3月12日(土) 1:39 「断易はすごい!やっと帰宅なうです。。。」
2011年 03月 12日
今日は、大変な日でしたね。
でも、断易はとっても当たるという、実践研究が出来ました。
今日は、師匠の「四ツ谷断易初級」、初めてスタートする講習会でした。
13名あまりの生徒さんと、三階の会議室で、震度6の地震を体験致しました。
とっても怖かったです。(泣!泣!)
照葉の後ろの壁に、ひびが入りました。トイレのタイルも落ちました・・・!
でも、師匠はすごかった。「絶対地震は、収まる!」と、揺れなら黒板を書いておりました。
その為、生徒の皆様も落ち着いて席に座っていらっしゃいました。
さすが「鍛錬が違うな。」と、主催者の方と話しておりました。
照葉は、床にはいつくばっておりましたのに…。
(泣・地震はとってもの苦手なものなのです。)
そこでたてた、「これからみんなが無事に帰れるか。」の断易です。
水風井の2爻と3爻が動き、水地比に変わりました。
世爻=自分達13名と致しました。
世爻に戌がつき、大歳卯・月健卯・日晨乙丑・空亡戌・亥
世爻も応爻亥も空亡していました。
地震の怖さが伝わります。
世爻(私達)戌は、空亡しておりますが大歳・月健と支合・日晨強く
忌神は、2爻の亥の父母に伏神する寅で、今後は堤抜して私達を剋す事はありません。
私達は、大歳卯と月建卯(災害)を何とか支合して乗り切りました。
応爻に父母がつき、建物・家・乗り物。
佑奈先生と、「何時電車動くかな。」
と言っていて、乗り物は父母なので、「亥の刻か子の刻かなぁ」
と二人で話しておりました。
(本当は、一筮で見るのではなく、分占しなければいけないのですが。。。)
その通り、22時30分位には、自分の乗る電車が動き出しました。
今日は、東洋占い「断易」のすごさを知った一日でした。
生徒さん達は「忘れられない授業になった。」と言っておりました。
きっと、皆さまも断易のすごさを体験した一日となった事でしょう。
自分にとっては、生きている事のありがたさと、
人の強さと優しさを知った一日となりました。
一日も早く、被害にあった地方での復救が進み、一人でも多くの方々が
温かい飲み物や食べ物、安全な所で過ごせるよう、心よりお祈りしています。