1月22日(日) 「日運続き」
2012年 01月 22日
「茅の花」の花言葉は、「守護神」。イネ科の多年草で、花時期は、5~6月です。白い毛のある小さな花をたくさんつけます。 子供の頃よく取って遊んだっけ。広島県東部の地方では、毎年6月晦日に行われる夏越の祓で、参詣人に茅の輪をくぐらせて祓い浄める習わしがあるそうです。邪神をなごませるために行なう儀式の様です。
「白茅」葉は長い広線形で、昔は粽をこの葉で巻いたそうです。穂は、火口に用いたらしい。根は漢方で白茅根といい、消炎・利尿作用・浄血剤などとして使われます。
「日運続き」
① 天地否 5爻
② 沢風大過 初爻
①は、九五は、否を休む。大人吉なり。それ亡びなん それ亡びなんといいて、苞桑に繋れり
象に曰く、大人の吉なるは、位正に当たればなり
②は、初六。籍くに白茅を用てす。 咎なし。
象に曰く、籍くに白茅を用てす、柔下に在ればなり。
照葉は、①を実行致しました。
①は、位を得ている為、行き詰まりを正常に戻す働きがありますが、それが出来るのは
大人だけ。(大人=徳も位も偉大な人 焦っている照葉は、小人でした・・・)
そして、見事に新宿で何を慌てたかのか、何時も乗る出口とは違った所から
電車に乗った為、間違えて反対方向の中野に行ってしまい。。。
余計遅刻が長引きました。(泣)
①は、大人の様に冷静に物事を処理しましょう。
気を抜くと、「危ないよ。」と言うアドバイス。
絡まった木の根の様な電車の路線と、人で混雑した降り口に
まんまと引っ掛かってしまいました。
また、焦っている時ほど、②の様に「茅の花」を食器の下に並べる様に
丁寧に、物事を処理しなければなりませんね。
良い勉強となりました。
易の解釈は、その占った物事や人の性質を考慮に入れて
判断しないといけない事が良くわかりました。
タロットもそうですが、「卜占」は、
日常的にたくさんの「占って出た象意」を「解釈」して行き、
実際に使ってみてその結果となる現象を体感する事が大事。
良い事でも、悪い事でも体感すると、絶対忘れない。
心と、体が覚えて行く。
教科書も大事だけれど、その教科書に載っているような
現象が、実際に自分にも出るのかどうか。
検証し体験していく事が、「卜占」の大切な勉強です。
「命理占」は、「人間の行動やたどる運命」が答えなのに対し、
「卜占」はその瞬間の、「現象」が答えなのです。
占いは楽しい。
何が飛び出してくるかわからない、毎日を
ちょっと前に予想する事が出来る。(笑)
「こうなるかな。」と思っていた事が、次の瞬間「現実の物となった時」の
なんとも言えない「感動と驚き」を、皆さんにも体感してほしいと思います。
以上。
明日もまた、元気にお会い致しましょう~♪