1月20日(日) 「久しぶりの、紫微斗数雑話❤」
2013年 01月 20日
AOI作 「ついでに…。哀愁の秋猫」(笑)
「久しぶりの、紫微斗数雑話❤」
みなさま、おはようございます!
地方在住の方が「占術知識を学びたい。」という
お問い合わせが多くあり、お時間の配分など色々考えました結果。
3月より、タロット・四柱推命・紫微斗数・気学・断易の5科目、
メールを用いた通信教育をはじめる事に致しました。
教材は指定の教科書とプリントです。
教授内容は、PCメールにてお尋ね下さいませ。
よろしくお願い致します。
「紫微が夫妻宮にある場合」
紫微星は、斗数の中でも王様の星なので、
配偶者に対する支配欲と、佔有の欲もとても強いです。
一般的には配偶者に責任をもつし、二人の愛情の関係性も安定しています。
その愛情関係の安定継続の理由は、お互いに年が離れていたり
相手の考え方が大人であったりする場合が多いです。
男性で、夫妻宮が紫微の方は活動的な仕事のできる奥様をお持ちで
お二人仲良く自営業など、共同事業をされたりなさっている方も良く見かけます。
紫微星は一国一城の主さま。
余談ですが、
昨年、静岡の久能東照宮の近くの大江戸温泉にいったら、
徳川家康の正室や側室にちなんだ名前の野天風呂が幾つもあり、
家安との関係性や役割などが、書かれている立て札だが一つ一つの
お風呂に立っていて、とても面白かったです。
「こんなに、女性がいたのね。」(笑)
やっぱり大王さまは、たくさんの女性に支えられていたんだな~。
と、思った事を覚えています。
ちなみに、男性のお風呂は家康の家来や、上司やライバルとなった
武将の名前のお風呂だったそうです。
と。。。
だいぶ脱線したのでお話しを戻しましょうね。(笑)
この様に、大王さまはご本人を支える家来たちが一杯いますよね。
そして、そうしてこそ王様なのです。
逆に、たくさんの人に支えられないと、
国を動かすような大きな事も出来ないとも言えますね。
なので、紫微の夫妻宮の女性も男性も、
異性のパートナーがいっぱい出来てしまいやすい様です。
紫微が夫妻宮(たまには、命宮も)は、
奥さまが二人以上いる事が多いと言われています。
又は離婚して再婚していたりなどがあります。
ただ、紫微夫妻宮の良い所は、面倒見が良いので
相手から三下り半を突き付けられない限り、周りの人達を擁護するやさしい
自己犠牲的な性質を持ちます。
なので、紫微星の夫妻宮をお持ちで離婚されている方は、
お相手からお申し出があり、離婚される場合が多いようです。
また、離婚後も子供や別れた妻の面倒を良く見ています。
さすが、王様。
大きな器の人物ですね。
また、父母宮に紫微星が座っていて、会合する星が単星の場合、
桃花の性質が強くて、その人は母が二人いる可能性があります。
ただ、三方四星に片割れ単星がある場合はそう言う可能性が薄くなります。
また、その宮を桃花の星が挟んでいる場合もその可能性は高まります。
紫微斗数を学ぶ時に知っておいてほしいのは、14主星のなかにどれも、
絶対良いとか、絶対悪いとかは無いという事です。
必ず、その他の星や四化の配置、宮位を見なければなりませんね。
以上。
この続きはまた「紫微斗数雑話」にて、お楽しみくださいませ~♪
明日も元気にお会い致しましょう~♪