11月5日(火) 「四柱推命雑話」
2013年 11月 06日
「ススキと断崖~♪自然は、不思議な景色と空間をつくるね。」
「四柱推命雑話」
みなさま、今晩は!
早いですね。
いつの間にか、もう11月ですね。
でも、この暖かい気候?
もっと寒くてもいいのにね。
異常気象でございますね。
今日は、新宿に講座と鑑定に行ってまいりました。
四柱推命の学びはの道は、長く広く。
時々迷うことがある。
私は、始めのうちから中国伝来の、
八字を学ぶ環境があり、本当にありがたかったと思います。
というか、頭が数学系なので、通変星や十二運および神殺の
単語を覚えるような組み合わせの羅列が、
なかなか頭に入らなかったらしい。
月支を用神とする流派の四柱推命は私には難しかった。
逆に日干を中心とした、十干の性質。
十干と十二支の法則。
そして、命式の五行バランスと、
季節と日干の関係性。
臓干などは、数学の公式のようで覚えやすかった。
覚えやすかったと言っても、3年はキツイな~!
と思いながら干支の五行とにらめっこしていた。
現在でも、命式を見ていると一年経過するごとに
目が肥えてきていろいろな発見がある。
西洋占星術・紫微斗数など、
時間を使う命術はたくさんあるけれど、
四柱推命ほど人間の運勢の吉凶を、
良く表してくれる占術はないと思う。
八字の表す世界が、すべてその人を取り巻く現実の世界となる。
なので、八字に現れていない五行の象意は、
悲しいかな、現実にも表れない。
奥さんの星がない男性は、なかなか良い相性の女性とは
巡り合いにくいけれど、強い男性の星を持った、
日干身中の女性は、強く頼りがいのある男性に尽くして生きて行く。
今日見させていただいた、
仲の良い命式のご夫婦のお話を聞いていて、
環境は大変だけど、幸せなお二人だな。
とあたたかい気持ちになりました。
やはり喜ぶ神同士を持っているカップルは、
お互いを本当に大切にしていますね。
四柱推命は本当にシンプルな占いだけれど、
私は大好きな占いかな。
この古代の賢人の知恵をたくさんのみなさまに、
伝えていけたらうれしいな。
と思う今日この頃であります。
やんちゃな、白猫たちのいたずらをよけながら、
久しぶりのブログを書いています。(笑)
お願いだから、四柱推命の大事なファイルを
3匹で代わるがわる、かじるのはやめてね~!(=^・^=)
今日は、以上です。
明日も元気にお逢いいたしましょう~♪