11月9日(土) 「占術雑話」
2013年 11月 09日
「雨に濡れて、寒そうに開こうと頑張っている、秋バラの蕾。植物は美しくけなげだね。」
「占術雑話」
みなさま、こんばんは!
今日は少し寒かったかな。
だんだんと、夕方の日暮れが早くなり、
冬だな~。
と感じる今日この頃であります。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、午前中家で個人のお客様の、
お電話鑑定。
午後は、新宿で四柱推命の授業でした。
昔は、電話会社のお電話鑑定を長くお受けしておりましたが、
いまは組織の鑑定は卒業しています。
現在では、個人のご予約の方のみお受けしています。
遠くの地方からのお客様がお電話にて、
タロットで鑑定されて行かれます。
タロットは電話の鑑定では、
とてもスピーディーで優れた占術だと言えます。
例えば、他の卜占ですと、何度も分占しなくてはならない、
「どれを選んだらよいか?」の二者択一が、
フルデッキを使うと、一回のスプレッドで、
20項目以上を一度に見ることが可能です。
私は、地方へ「旅猫」するときは必ず、
ホテルを二者択一します。
12月も、2回ほど地方へ行く予定があります。
西と、南西ですが、方位の実践もさることながら、
択一で宿泊するとこを決めるのもとても大切。
そうするとカードの象意の良い勉強になるし、
身をもって、そのカードの意味を体験できて、
良い経験がつめます。
鑑定のご依頼の時必ず使うのがこの択一ですね。
断易は私もタロットと併用で使ったりと
深く研修している卜占の一つであります。
よく、病気などで断易を用いた場合、やや障害やアドバイス
を見て行くのが難しい場合があります。
なので、現状把握や年筮などやや長いスパンんの
占的に用いることが多いですね。
タロットは就職や病気の方を見る事もどのような状態になるかや、
どんな対応策をとればいいかが
ひとめでわかります。
鑑定でお客様を見る時、
私は、すべてタロットで見ています。
午後からは、四柱推命の授業でした。
男女の相性の見方などを教授いたしました。
やはり相性の良い男女は、お互い助け合える
最高の組み合わせですね。
また、結婚の鑑定では男性の大運が現在から、
未来にかけて、上がって行く事が条件ですね。
運勢が下がって、奥様が苦労するのはちょっと可愛そうなので。
やはり、男性には強くたくましく女性に甘えず、
いつも弱い❤女性を守って行っていただきたいですね。(笑)
(※女性がすべて弱いとは限らないが・・・(^-^; )
なので、これから結婚される男性には、
頑張っていただかないといけません。
男性が運勢がよくどっしりしていれば、
女性は安心してついて行けるものですね。
黙ってついて来る良い妻をもらう男性は、
さすが四柱推命でも、バランスの良い妻の五行を、
持っていますね。
財の星が弱く酷く剋されている命式の男性は、
女性剋しの命です。
そのため、普段弱くない女性でもその方の近くにいたり、
命式の世界に入ると、剋され弱くなり悪いところが出やすくなります。
男性の五行の弱い女性は弱くて力のない男性しか来ない・・・
のが四柱推命の的中率を誇るすごいとこでもありますし、
現実を見抜いてしまうちょっと悲しくなる、
ところですかね。(笑)
でも、自分の現実をしっかりと受け止めて、
自分の優れているところを使い、
欠けているところは、大目に見て。
他の人に任せて、自分の適性や才能を
活かして生きて行きたいですね。
無いものを頑張って持つ事もできないし、
無理をしても、疲れるだけでいいことは、
何もないのだから。(笑)
自分らしく自然の植物や生き物のように、
素朴に行きたいですね。
ホロスコープや紫微斗数でもそうですが、
人間は必ず欠けているところがあります。
また、苦手なとこや弱いところもある。
秀でているところが大きいほど、
欠けているところも弱いところも大きいのかもしれません。
なるべく自分を、自然に出せるやり方を見つける為に、
四柱推命はぜひ男女問わず、
若い方にこそ学んでほしい占術ですね。
今日は、以上です。
明日も元気にお逢いいたしましょう~♪