1月29日(水) 「西洋占星術雑話」
2014年 01月 29日
「高速バス。行く時は、青空と白い波がとてもきれいでした。」
「帰りは、夕日が悲しいほどに美しく、魂が海に飛んでいきそうになりました。(笑)」
みなさま、こんばんは!
昨日は、風が強かったですね。
高速バスから眺める海にも、白い波がたくさんみえておりました。
そんな、荒い海も好きかな。
昨日は、午前中東京にてタロット、
午後、海の見える地方出張と夜東京にて、
西洋占星術の個人授業に行ってきました。
高速バスから海を眺めながら、
2匹の可愛いネコちゃんの顔を見に行く「旅猫」を
毎月楽しみにしています。
今回は、キジトラちゃんと会えてうれしかったですね。
白いネコちゃんはお散歩中らしく、残念。
我が家の白猫以上にフワフワな、可愛い猫ちゃんです。(笑)
私は、こうしてふらふら「旅猫」しながら、
大好きな占術を教えたり、鑑定をしたりするのが、
やはり幸せかな~。
と思います。
「西洋占星術雑話」
今日は、西洋占星術雑話です。
私は、23歳のころ二代目潮しま先生に西洋占星術を師事し、
西洋占星術の基礎を学びました。
その後、実践派の女性の先生に鑑定としての、
西洋占星術の見方を伝授していただきました。
私は占いは「人をみるもの」という考え方があるので、
あまり、イメージ的なものは重要視していません。
言葉の意味や伝統的な解釈よりも、
その人のすべてを理解して
どうお伝えするかを考えるからです。
そして、人を深く見るのが好きかな。
それは、☀の♏=冥王星=8ハウスと、
☽とASCの♈=火星=1ハウスがきいているからでしょうか。(笑)
ハードで深い星がメインなので、何でも真剣勝負ですね。
また、あまり群れるんは好きではなくて、
一匹狼ですかね。
その辺は、命宮七殺&文昌化忌の影響かな。
今日の西洋占星術の質問で、
「命」でしかみられない相談内容と、
「卜」でしかみられない相談内容について
お話しいたしました。
このくわけが、意外に知られていないのです。
でも、実践で長く占いをされている占術家さんは、
だんだんに、体に染み込んでくる技術です。
お客様の、相談を整理し、「この方は何がみたいのかな?」
それを一番初めに見るのが大事ですかね。
それに失敗すると、鑑定がグダグダになる。(笑)
焦点がぼけてきたり、
何をお伝えしたのかお客様の頭に残らなかったり。
やはり、鑑定は「雲が晴れて、スッキリ!」として、
帰って頂けたら嬉しいですね。
ただ、なかなかそうもいかない場合も多いですね。
勉強としての占いではなく、実践としての占いを
お教えしていきたいと思っています。
知識は、誰にでも伝えられる。
でも、職人の技のコツは、日々バカみたいに真剣に
単調なことを繰り返し、会得したものにしかわからない技術。
なかなか、そんなぶっきらぼうでもよく当たる、
職人的な占い師さんが、最近少なくなったようで、
少し寂しい気がしますね。
私が、占の勉強を始めた頃は、
そんな方が多かったように思います。
そんな、頑固な技術追求型の占い師さんが
たくさん増える事を願い、いままで自分の中にためてきた、
占術技術、を真面目に楽しく教えて行きたいな~♪
と思う、今日この頃であります。
今日は、以上です。
明日も元気にお会いいたしましょう~♪