2月22日(土) 「タロット&卜占雑話」
2014年 02月 22日
「タロット&卜占雑話」
みなさま、こんばんは!
今日も一日寒かったですね。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、鑑定と夜は東京駅でタロット授業でした。
タロットは、とても便利な、西洋「卜占」の分野の占です。
何処でも、手軽にカードがきれちゃうので、
色々なとこにもっていって、
ぜひ便利に使って下さいませ。
私のタロット授業は、初級で22枚の大アルカナを学び、
中級で56枚の小アルカナを学びます。
すべてで、78枚の使用方法を究めます。
占う内容において、22枚を使用する時と、
78枚のフルデッキを使用する時とあります。
また、様々なスプレッドの使い分け。
質問の聴き方、応え方が占術かは大事になってきますね。
お客様が、何を悩み何を求めてこられるかを把握したうえで、
その方にとって今一番大切なことを、
納得できるように答をお話しする。
やはり、納得できない答えが出る場合もあるけれど、
それがその人の為なら、はっきりと「ノー」と伝える。
ただ、伝え方によっては「納得できなくなってしまう。」
場合もあります。
あくまでも、その人の立場に立った
「お答え」が必要ですね。
「言葉」本当に難しい。
でも、その人の視点に立った言葉を使えば、
きっと、厳しい答えであったてもわかってもらえると、
私は信じています。
ただ、まだ占を始めたばかりの方は、
「言葉」が不慣れ。
占い師の自分の立場から、物を言ってしまう。
そうすると、なかなかお客様の信頼は得られない。
「自分のすべてをわかって、一番近くに寄り添ってくれるから。」
占い師の言葉を、お客様は信じて下さる。
色々な占術を学び、そのお客様の人生を
その方以上に把握することも、
自信を持った鑑定の「お答え」を出せる
秘訣なのではないかと私は思います。
占術は東洋も、西洋もかなり視点が異なります。
例えば、タロットはその方の正面から見た状態がわかる。
断易は、頭のてっぺんからストレートな見方ができ、
はっきりとしてわかりやすい答えをくれます。
周易はその方の、社会において成功するために
とらなくてはいけない行動と立場を示し、
的確で厳しいアドバイスをくれます。
九星四盤掛や、六壬神課は立体的に広い範囲が見渡せます。
そして、今だんだん日本にマニアなブームが起こってきている、
便利な卜占。
「奇門遁甲の卜占&瞬間移動術」は、
さまざまな、日本にはない幅広い占術の視野で、
物事の推移が見渡せるすぐ入れた「占卜」だと
私は思います。
この「奇門遁甲」については、
次回のブログにて、詳しくお伝えいたします。
お楽しみに~♪
今日の、「タロット&卜占雑話」は、
以上です。
明日も元気にお会い致しましょう~♪