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1月15日(木) 「求められる鑑定技術」

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「求められる鑑定技術」

みなさまごんばんは!

今日は寒い雨の夜ですね。

いかがお過ごしでしょうか。


今日は、横浜方面にて

鑑定、紫微斗数の初歩と、

四柱推命などを

お教えして来ました。


紫微斗数の初歩を学ぶ場合、

作盤の手順もそうですが、

ざっくりとした星の意味合いを

捉えることも大切です。

星のイメージはそのまま、

鑑定時の表現力となり、

お客様にわかりやすく内容を

伝える為の、言葉の貯蓄となります。


ビギナーの占い師さんは、

やはり言葉のボキャブラリーが少なく。

せっかくきちんとした盤を出せ、

お客様の言葉に耳を傾け、

その方が何をお知りになりたいかを

よく把握できているにもかかわらず、

上手くお伝えする沢山の言葉を

知らない為に、残念な鑑定に

なってしまうことがあります。


しかし、鑑定で一番大切な事は、

①「瞬時に、お客様のお知りになりたい事を深く把握」し、

②「そのお客様のご性格に合わせ、わかりやすくお答えをお伝えする」ことなのです。

この2つの作業のどちらがかけても、

どこかトンチンカンな答えになります。(笑)


占術の学びだけではなく、

実践の鑑定が上手くなるには、

「人の話をよく聞く事。」と、

「その人の側にたってお答えすること。」

です。


占術の学びの観点から

ストレートに表現すると、

特に東洋占は吉凶の激しい、

きつい言葉になりがちです。

でもそれも、時には必要ですね。


ただ、お客様は自分が生きてきた

何年もの時間と経験において、

「そんな事は、誰よりも自分が

把握している。」のです。

でも、それがどうにもならないから

ご相談に来る。


毎日考えていても、

中々答えが見つからなくて

私達のところにやってきます。


だから、最初にそのお気持ちを

受け止めてあげてほしいのです。

「ホッとする。」

それが、お客様と私達の

初めの一歩の信頼関係。


お客様に対して、

きちんと考えて言葉を

選び伝えてくれる占い師さんの所には

人が集う。  


この技術は、占術の学びの技術とは

少し違う所にある。


若い方でこの作業が不得意な方は、

ぜひホテルやレストランなど

サービス業または、

福祉の世界などで、

働いてみる事をお勧めします。


サービスを売る仕事や福祉の世界では、

お客様や利用者様の立場に立ち

ものを考える姿勢を

徹底的に教育していただける。


その姿勢があるかないかでは、

独立自営の占術家さんは別として、

会社に所属している占い師さん達は、

人気の度合いが変わってくる

ような気が致します。


基本的に人が好きな人の方が

占い師さんとして適切が

あるような気がします。


今日は「占い師さんのお仕事」

の視点から、

お客様に「求められる鑑定技術」

について、意見を

書かせていただきました。


今日は、以上でございます。


明日も、元気にお会いいたしましょう〜♬



by sanrueru | 2015-01-15 20:16 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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