「何もやる気が起きないあなたへ。(笑)&素敵な方々の物語」
2016年 05月 18日
大好きなシロツメクサの中で遊ぶ、のんびり可愛いトラちゃん。」
みなさま、おはようございます。
今日も、お天気よいですね。
いかがお過ごしでしょうか。
5月ももう、中旬を過ぎましたね。
「5月病」と言って、
五月はやや鬱っぽくなる方が多い
季節でもあります。(笑)
「あ~。なんにもしたくな~い!」
な~んて声も、五月はよく聞こえますね。(笑)
そんな時は、やらなければならない事を、
ちょっと置いておいて、映画を見たり、
読書をしたりゆっくり
楽しい事をするのが、お勧めです。
昨日・今日となんだか、神話や、
お経の本に目が行って、
読んでおりました。(笑)
私もやることがたくさんあるのですが…
気持ちが乗ることが大切な、
創造性と企画思考・知識&智慧を
フル回転させる仕事なので、
心のバランスは大切ですね。
私の場合、どちらかというと、
マンネリ化して同じことを、
繰り返すのが逆に、飽きてダメかな。
逆にそんな人は、
日々ゼットコースターのような、
日常が、丁度よいのかもしれまいね。(笑)
お経は、若い頃はあんまり、
興味がなかったのですが、
占術家を営むようになってからは、
毎日心が、「ぴりり」と、
引き締まるので。
朝の仏壇の前と、
鑑定後の電車の中で黙読しております。
そうすると、心の中の靄が晴れて、
一番大切なことが見えてくるので
不思議ですね。
お経の解説をしている本は、
たくさん出ていますが、
頭でそれを理解するよりは、
音だったり、言葉だったりに、
深い意味があり、それを読んでいると、
脳の中のいろいろ詰まっている所とか、
体のチャクラとかが、
開くのかもしれませんね。
気が頭に上がりすぎると、
眉間のところにあるチャクラが開きすぎて、
インスピレーションは高まり、
占術家には好都合なのですが、
考えすぎや頭を使いすぎ心に悪いです。(笑)
その為、日々日常では、
腰から下の丹田にエネルギーを
入れる「歌」や「お経」や「真言」や、
「舞」を用いるのが
良いのかもしれません。
「腹の座った人」といいますものね。(笑)
そんなこと考えていたら…
本棚のインドの神話の本に
目がいきました。
「シバァ神」のように…
人によって環境によって柔軟に、
色々な性質変化ができる男性は、
とても魅力的だなぁと思います。(笑)
世界の神話の神さまは、
人間的で素敵なキャラクターが
多いですね。
その宗教的な成り立ちや、
国の制度や、考え方などは、
いろいろあって、
好むと好まざるとがありますが、
神話の性質は本当に人の
いろいろな側面を、
豊かに表していて興味深いです。
そして、太古の豊かな自然を
「畏れながら敬う。」
そんな物語が世界の神話
なのかもしれませんね。
ある時は、「荒れ狂う破壊と殺戮」の神
そしてある時は「慈しみと慈愛」を、
多くの人達に与えます。
それは、天や海や川が荒れ狂い、
たくさんの命が失われる
無残なさま…
…太陽が輝き作物の恵と、
海や川からとれる新鮮な食料と、
豊富な資源。
そんな自然そのものの姿ですね。
そして、とても心惹かれたのは、
「舞」でしょうか。
「舞」は太古から義式と密接に
かかわるものでした。
日本でも「御神楽」で
奉納される鈴を持って踊る、
巫女様の舞が…
私は大好きで、
京都の神社に行くと、
「御神楽」を奉納させていただきます。
「舞」は義式の時の非日常の世界に
私達を誘います。
「舞」続けることで高揚感を生み、
あたかも、高いエネルギーが自分の
中に降りてきたかのように、
心地よくなる、トランス状態。
それは、大宇宙のリズムに
自分が一体になったかのよう。
ナタラージャという艶やかな
「舞の神」としての、
シバァ神の第三の顔が、
最も美しいですね。
破壊と慈愛そして、
高い才能とその表現…
たくさんの人に影響力を与える人は、
この「シバァ」のような…
「観音様」のような…
たくさんの性質と姿と顔と…
相手に合わせてその存在おも
変化させていく特性と、
膨大なエネルギーがなければ、
その役割はこなせないのかも、
しれませんね。
人の中の神に近い、
自然に近いエネルギーの方は、
みんな「憤怒神」の一面と、
「博愛と慈愛の精神」、
そして「知恵や華やかな才能」に
充ち溢れていて…
とても魅力的な方々が多いですね。(笑)
そんなことを考えながら…
険しい山道の急坂を飛ばす、
赤いフェアレディZに、
乗せられているかのような。(汗)
スリリングな人生の一日が、
今日も始まりますね。(笑)
なので、照葉は5月病になっている、
余裕はないのでした~。(笑)
今日は大自然の運命のご機嫌が、
良いといいな~♪
以上です。
明日も元気にお会いいたしましょう♪
「後ろ姿もとても、セクシー。(笑)」