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西洋占星術雑話~モダン占星術に於けるアスペクトの連動no.2~

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みなさま、こんにちは!

昨日から今日と、湿った牡丹雪が

激しく降りましたね。


雪の中で傘をさしていると、

とてもロマンチックで、

照葉は、寒いのにもかかわらず、

雪に見とれておりました。


小さなころ、お正月は苗場にスキー

入っていて、ゴンドラを降りた、

山の上は、地上とは別世界で、

何もかもの一面が真っ白で、

その世界の中に自分が心が・・・

吸い寄せられるように取り込まれていき。


なんども、なんども雪の降る中を、

飽きずに滑っていたのを思い出しますね。


12ハウスは、外国や異世界を示すため、

小さい頃から、旅行に行くと

照葉の中の☽が、とても喜んで、

いたのかもしれませんね。


☽は母親を示しますが、

父と母はやはり旅行が大好きで、

日頃教師としてハードに働いて、

学校の夏休みは、

1ッヶ月ほどと長いので、

季節の休みを利用して、

1週間近く海や山など自然の中に

行くことが子供の頃の毎年の

日課でした。


小さい頃、学ぶのが実は

あまり、好きではなかったので。(汗)

何とか学校に休まず行けたのは、

旅行に行って・・・

気持ちが安らいだからかな。

とか、今では思い出されます。




あ。

そうそう、ちょっと話は、

全然変わりますが、

最近・・・


個人の四柱推命授業の生徒さん達の

お持ちになる命式が、みんな内格と

外格とのボーダだったり、

外格破格だったりと、

慎重に、喜忌を検討しないと

行けないものが多く、

ご質問のみなさま、もう少々
<(_ _)>

このブログを書き終えましたら、

土日の空き時間にて、

慎重に占断いたしまして、

ご返答をいたしますので、

もう少々お待ち下さいませ!


なかなか、仕事の合間の、

息抜きブログや、質問や講座案内や、

スケジュール調整のメール返信の為、

少しお時間がかかることもございますが、

すみません。

どうぞよろしくお願いいたします!
<(_ _)>


と。

前置きはこの辺にして。


今日のお題は昨日予告した、

「西洋占星術雑話

~モダン占星術に於けるアスペクトの連動no.2~」


本日は、「ヨッド」のアスペクトの連動について、

お話ししていきたいかなと思います。


ヨッドは、「神の手」と言われる、

60°の底辺に対し、150°が2本からなる、

二等辺三角形の複合されたアスペクトとなります。


3つの星の三角形の頂点となる星に対し、

エネルギーが流れます。


60°は実用的な仕事に生かせる、

アスペクトとなり、

150°はマイナーアスペクト

ですが、葛藤やすれ違いを

示す、ハードアスペクトとなります。


ただ、経過は大変なのですが、

これを使いこなせるようになると、

実は凄い事が起きている方を、

最近多く見ていて、

良い勉強になりました。
<(_ _)>


昨日お話しした、180°の葛藤を

調停して、使いこなそうとする、

ミスティックレクタングルよりも、

150°というよじれたアスペクトを、

60°と言う実用的な現実に

取り入れるヨッドは、さすが、

神の手と名前が付くほどの、

囚われた狭い分野における、

「天才的な才能」を開花させることが

出来るアスペクトの連動と言えます。


ただ、ミスティックレクタングルよりも、

途中で死んでしまうほどの、

挫折と、葛藤と、囚われるかのような、

人生のよじれた縛りを経験し、

その虚しく・苦しい

「ハングマン」のような、

なんのために生きたいるかわから無い、

と言う人生修業の時期を経て・・・。


初めて、

だれにもまねできないような

完璧で天才的な才能の開花を

経験するか。


或いは、事故や病気で、

死んでしまうかのような

体験もするので一歩間違えば、

人生の崖から落ちかねない危険性も伴う、

事例も、たくさんあります。


なので、150°のアスペクトは、

ねじれていて病的なで鋭く作用する、

ハードなマイナーアスペクトだといえます。


例えば、私のホロスコープの中にも、

オーブを広く取れば、

150°のアスペクトが現れ、

ヨットの複合座相にもなります。(汗)


それは、7ハウスの♏7°の☉が

二等辺三角形の頂点となり、

12ハウスの♈の0°☽と、

2ハウスの♊の5°の♄が60°となり、

ヨッドを形成するアスペクトです。

☽と☉は7°オーブ。

♄と☉は5°オーブ。

♄と☽は5°オーブで

広めなので、普通は

あまりとらないのですが、

最近、このヨットの傾向も、

結構出ているのではないかと、

思えてきました。(汗)


先ほどの「天才的な才能」と

書いたのは、他のヨッドを

タイトに持ち完璧主義に専門分野を

探求されている、今までお会いしてきた

沢山の才能あふれる方々お方の事を
(*'▽')

言っていたのであって、

照葉のはオーブゆるめなので、

ヨッドの大変なところだけが、

強調されていたいますカネ?(笑)
|д゚)


150°はマイナーアスペクトなので、

オーブ3°~5°とする方も多いですね。

私は、全体的にオーブを広めにとる

傾向があります。


それは、その方の中の、

少しの性格特性も見逃したく

ないために、そうしています。


♈と♏は、古典占星術では、

♂が主星で同じになります。

モダン占星術では、♈は♂

♏は♇が司り、お互いに

激しい作用のある凶星と言われます。


♈の自我の強さが、♏の深い探究心を

刺激してしまいなかなかかみ合わない、

不安や葛藤や、どうしてよいか、

などの悩みを乗じさせます。


なので、いつも不安で考えている

あまりに、その葛藤に囚われて、

うまく扱うようになりたいと、

狂ったかのように強く望み。


あらゆる知恵を絞り、人がしない努力を、

たくさん成し遂げて、専門分野において、

人が行き着けないような素晴らしい、

山の頂上まで上がって行く事が出きます。


でも、本人は横から見ていて、

そんなに囚われなくても・・・。

とも思えて本当に大変そうに思えます。


でも、その葛藤とよじれの苦しみ、

囚われて出られない迷路や出口の

わから無いトンネルを彷徨うい歩くという、

経験からの切望的な探究は、

そのアスペクトを持っていない

方にはわから無い精神的な成長を

しかもいきなり、

成し遂げるように見えます。


なので、その分野では、

本当に飛躍して素晴らしいの一言ですし、

きっとライバルになる人は、

この方の周りには絶対に出て来ないかもな。

と思えるような、進化を遂げるので、

びっくり致します。(汗)


でも、その経過には、

たぶん10年のスパンの長い研究や、

技術開発や、勉強の過程があったのだなと。

思われますね。


そして「囚われる」事が、

たぶん、ヨッドには大切なのだと思います。

そして、それがその人の良さでもありますね。


ヨッドをお持ちの方は、

まわりに良い理解者がいるか、

いないかで、天才にも、

変人にも狂人にも、

愚者に病人にもなる為に、

不思議なアスペクトの連鎖で

あると思います。



本日の

「西洋占星術雑話~

モダン占星術に於けるアスペクトの連動no.2~」


以上であります。


明日も元気にお会いいたしましょう~♪











by sanrueru | 2018-02-02 18:10 | 西洋占星術雑話 | Trackback

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