11月15日(月) 「四柱推命 日干雑話 人格・習性編」 no.8
2010年 11月 15日

「森林の木陰に、群生するクリスマスローズ。」
「四柱推命 日干雑話 人格・習性編」 no.7
日干について、少しずつつぶやきます。。
日干 乙 冬月生まれ
「寒さに耐えて咲く、クリスマスローズ」のお生まれ。
冬の乙の日干は、水が強まる季節。しかも、とっても冷えてます~。
なので、根腐れしないように、暖かい太陽・丙と乾いた土・戊・戌・未が必要です。
身中からやや身弱のお生まれでも、強い目上や親(水)が味方になってくれます。
身強の方は、力が強まり過ぎないように、
丁の直火で温めて、力を弱めてバランスを取りましょう。
また、冬の乙が恐れるのは、やっぱり金です。
金は、斧にもなってしまうし、冬の水や氷を増や水源となり、
川や、雪が乙を圧迫します。
水が多すぎる乙は、浮木や流木となり、地に根づかなくなります。
目上や、親がレールを引いた子が、自分では何も出来なくなるように
浮木や流木は、流れ流れて強い意志が定まらなくなります。
冬のクリスマスロ-ズが愛するのは、暖かい太陽の光とふわふわ乾いた
栄養たっプリの、良質の腐葉土です。
雪が降ったら雪かきをしてワラを引いてやって下さいね。
そうすると、雪解けの春にはとっても可憐で美しい、
八重ピンクや、一重ホワイトの花がたくさん咲き誇る事でしょう。
以上、四柱推命、日干のつぶやきでした。
次は、春の丙です。続きをお楽しみに!
