11月21日(日) 「周易遁甲 吉方位取り 川越へ」
2010年 11月 21日

☀「周易遁甲 吉方位取り 川越へ」
今日は、私が占術を教え始めた頃から長い付き合いの、
生徒さんファミリーと一緒に、「川越」まで吉方位取りに行ってきました。
私がまだ、タロットを緊張しながらお教えしていた頃の事が思い出されます。
プリントも、気合いを入れて一生懸命作っていたなぁと思います。
時の流れるのは早いものですね。
あの頃の直向きな占術に対する思いと、
「一生懸命、人に良いものを伝えたい。」
「人間の中に、きらりと光る美しいものを見つけたい。」
という感覚を、いつも忘れないでいたいと思います。

今日は、子供が4人もいて賑やかな小旅行となりました。
OM2で、パシャパシャたくさん写真を取りました。

喜多見院の裏に掛る、「泥棒橋」です。
名前が面白いでしょ。
江戸時代、一人の泥棒がこの橋を渡り、喜多見院に逃げ込みました。
町奉行は、手出しが出来ず困っていたそうです。
その泥棒は、寺の層に諭されて、神社奉行の計らいで、
無罪放免となり、改心してそれ以後、まじめに働くようになったそうです。
という由来の橋がこの、「泥棒橋」です。。。
下には、もう川がなくっていて、落ち葉が溜まり、
葉っぱの滑り台変わりで、子供たちが滑っておりました・・・。
子供は、どこでも遊び場にしてしまいますよね。
遊びを楽しむ天才たちです。
大人も、「この天真爛漫な精神を見習わなければ。」と思いました。
喜多見院で、お祭りをやっていて露天のたこ焼き屋や焼きそばで、早い昼食と致しました。
外でほうばる、たこ焼きは、「こんなに美味しかったっけな。」と。。。
みんなで、食べると何でもおいしいですよね。
その後、お決まりの「駄菓子屋横丁」へ、いざ出陣!
お菓子代、1000円を握りしめ、子供達はお菓子選びに夢中でした。
何かを、選ぶ時人間は性格が出るのですよね。面白いな~と。眺めておりました。
なんだか、いつもと違ってほのぼの~とした、吉方位取りになりました。
