1月19日(水) 「六神神課 天候に関する 十二支・六親・十二天将について」
2011年 01月 19日

「六神神課 天候に関する 十二支・六親・十二天将について」
昨日のブログで「断易」の天候予測の占断をしましたが、
まずまずの結果だったと思います。
思ったほど風が無く温暖な天候だった為、
官鬼は旺相するも動いていない場合は、
現象として出ないのだと言う事がよくわかり勉強にました。
また、子孫は気温的には冬は暖かいのかもしれませんね。
夏の場合は、子孫=すごしやすい 象意な為、涼しいととるのかもしれません。
やや雲が多かった様にも思われます。
六壬神課でも、天候の予測が占えます。
現代ではあまり役割的な重要度は低いのですが、占術の勉強の為には
①すぐ結果が出て、外れたか当たった課の検証が出来る事。
②繰り返し占える占的である事。
③毎日繰り返し、盤の出し方や 十二支・六親・十二天将の使い方やイメージを覚えて行く事が出来る事。
などが、利点となります。
卜占は、占的が大事なのですが同じ占的で繰り返し占えるものは、日筮と天候占位だと思います。
まず十二支の気象に関する象意です。
子=水・曇り・雨・寒い
丑=土・雨が降りそうな曇り
寅=木・風や雷
卯=木・風・雷
辰=土・雨が降りそうな曇り
巳=火・晴れ・暖か
午=火・晴天・暑い
未=土・乾いた曇り
申=金・曇りのち雨
酉=金・曇りのち雨やや寒い
戌=土・乾いた曇り
亥=水・雨・冷える
次に、六神五類
兄弟=曇り
子孫=好天気・温暖な過ごしやすい気候・
妻財=晴天・晴れ(雲が無い)
官鬼=風・嵐・台風・雷・荒れ模様の天気・夏は暑く・冬は寒い・すごしにくい天候
父母=雨
そして、十二天将
貴人=乗った十二支の天候を強める作用あり。
勝蛇=基本的に晴れだが、変わりやすい天気
朱雀=晴天・晴れ
六合=曇りのち晴れ
勾陳=どんよりした曇り
青龍=風を伴う雨
天空=乾いた曇り・はっきりしない天気
白虎=荒れ模様の天気・雨・暴風・雷雨
太常=雨が降りそうな曇り
玄武=雨
太陰=曇り小雨
天后=雨
などなど。
皆さんも、研究してみて下さいね。
では、明日をお楽しみに~♪
