3月25日(金) 「四谷 タロットリーデング講座」
2011年 03月 25日
今日は、四谷の写真会館の三階にある会議室で、「タロットリィーデング講座」
を行いました。
今日の展示カードは「エジプシャン タロット」です。
「ウジャトの目」や「冥府の神アヌビス」が、色々なカードに顔をのぞかせる、
神秘的なカードです。
パピルスに描かれた古代画が印象的でした。
今日は、タロットの「安否占」(消息不明の方の、安否をみる時に使う占い。)
の技術についてお話し致しました。
「安否占」は、スプレッドの障害・行動と肉体に当たるカード・周囲の状況・
アドバイス・最終結果がどうであるかが、重要となって来ます。
今回の大災害後の鑑定依頼において、「安否占」を見る事が多くあり、
大変慎重に見させて頂き、とても勉強になりました。
助かった方や、安否の確認が出来た方が多く、とてもホッと致しました。
占い師は、緊張をもたらす「占的に対しても。」的確に対応しなくてはなりません。
瞬間の集中力と、「無」の状態に自分の意識を切り替える事、タロットに絶対の信頼を
置く事が、正しい結果を導き出す技術と言えるでしょう。
以上。
次の「四ッ谷 タロットリィーデング講座」は、4月22日(金)です。
続きを楽しみに~♪