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4月5日(火) 「四柱推命 日干の強弱と生まれ月でみる 5月の月運」 NO.1

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       「東京湾と、船と富士山。夕焼けがなんとも言えず美しい風景でした。」



「四柱推命 日干の強弱と生まれ月でみる 5月の月運」 NO.1


四柱推命の生年月日から導き出される、八字の組み合わせは、

700万通り以上だと言われています。

そのような複雑な占術な為に、なかなか気学の同会法の様な手軽な

活用方法が、難しいのが四柱推命の課題でもあります。

ですが、私は東洋占いの中でも、とても四柱が好きな為、何とかもっと

皆さんに「四柱推命を手軽に、使って頂きたいなぁ。」と考えておりました。

四柱推命の月運は、紫微斗数や九星の様に、あまり活用されていないのが現状ですが、

勉強の為と、「四柱の月運もあたるんだい!」と言う事を検証してみたくて、

今日からポツリポツリと、「四柱推命の日干の強弱と生まれ月でみる、月運」を

書かせて頂こうと思います。

たぶん、四柱推命を学んだことのない方には、

やや難しいかもしれませんが、少しの間お付き合い下さいね。


やはり、四柱は季節からの影響を大に受けている占術な為、忌神が回る季節は

体調不良や、性格の悪い癖・対人関係や仕事での乱動やトラブルが

起きやすくなりますし、きっと毎年同じ月の時でも

十干が違えば、強弱も変わってくるのではないかと思います。

そして、大切な事は大運で忌神(凶五行)が回って、

年や月(季節)でもさらに忌神が回っている人と、大運は喜神(吉五行)が回り、

年や月は忌神である人では、運勢がだいぶ違うと言う事です。

ちなみに、忌神とは、日干=自分に対し、悪影響を及ぼす凶五行の事です。

喜神とは、、日干=自分に対し、良い影響や助けとなる吉五行の事です。

例えは、日干が己の身強(命式中に土が多い)のお生まれだったとしましょう。

この方は土が多いので、バランスを重視する四柱推命では、再度土が回り

均衡が崩れる事を嫌います。

また、丁のたき火が土を再度生みだし、

からからに乾いた火炎土燥とし、草木の生えないパサパサの土となる事を忌みます。

このため、この方の忌神=土・火で、喜神は土を潤す水・

強い土を開墾してくれる木・土の力を抜いてくれる金となります。

この日干己・身強の命は、土用の戌・未などの乾土や午や巳の火の月は、

お金を使い過ぎたり・同僚とトラブッたり・目上に干渉され過ぎたり・

パートナーともめたりしやすいです。


と、今日は説明が長くなりましたので、

「日干=甲生まれの5月の月運」は、明後日の4月7日(木)の夜より発信したいと思います。

お楽しみに~♪
by sanrueru | 2011-04-05 04:15 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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