4月14日(木) 「四柱推命 三鷹教室」
2011年 04月 14日

「四柱推命 三鷹教室」
今日は、三鷹のさわさんのお教室をお借りして、「四柱推命」の授業講習を致しました。
四柱推命はパズルのようで、興味が尽きる事の無い泉のように、
色々な情報が湧き出してまいります。
そして、干支の組み合わせ「八字」よって、そのカラーも人それぞれに光りかたや発色が、
微妙に異なる様に、個性を持っています。
日干が同じでも、その微妙な人生の光加減が、この様に繊細にしかも
ありのままを素朴に写し取れるのは、
四柱推命を置いて他には無いかもしれませんね。
本当に、陰陽五行の東洋思想の神秘を垣間見させて頂いております。
照葉の専門は、タロットと西洋占星術なのですが、
西洋のエレメントは、火・風・水・地の4つ
四柱推命は、木・火・土・金・水の5行でなりたっています。
火と水・地と土は似ていますが、微妙に象意の解釈が違いますね。
四柱推命は、社会という人が逃れる事の出来ない、自分と他人の世界の中で、
自分の良さをどう上手く使っていくべきか、また自分の欠点をどう
修正し削って、合理的に生きられるかが、わかります。
四柱推命と互角に張り合えるのは、西洋占星術だと思っておりますが、
西洋占星術は、個としての自分を見る事に奥深い占術と言えるでしょう。
また、生年月日と時間と出生地さえ分かれば、
その方を色々な角度から丸裸にしちゃう事が出来るので、
ちょっと怖い占術かな。悪い人には恐ろしくて絶対に教えられません~。。。
また、四柱推命と並ぶ東洋占の極意を駆使する紫微斗数は、
本人のキャラクターを捉えるのにとても有効で、また
生き方の癖や個性も良く表れてまいります。
また、大限(一生の運の流れ)・小限(年運)・太歳(年運)・斗君(月運)・日運が
とても細かくしかも、驚く様に良く的中致します。
占術は、それぞれに人間と一緒で良さと欠点を持ちますが、
色々勉強されて、自分に合ったものを選んで頂きたいと思います。
そうすると、どの占術が自分の個性や性質に合っているのかがわかり、
自分と似た思想や性格を持つ占術を使っていますと、お互いに気が合いますので、
使い方も絶妙に上手になってまいります。
東洋占を愛する方には、ぜひ四柱推命の自然の摂理の様に素朴で厳しい世界を、
自分や身近な方の命式を読む事で、体験し実感してほしいと思います。
今日の四柱推命の授業では、
身強・身中・身弱の違いと、忌喜について、甲の日干に限定し解説致しました。
また、今をときめく私達の生命を握る、日本のトップの方々3名の運勢や
今後の成り行き、などを読み解きました。
なぜ、落ちたのか。万歳が出来たか。など。。。
とても、勉強になりました。
以上。
また明日も、元気にお会い致しましょう。
