５月２７日（金） 「タロットリーデングについて思う事。」

　　　　　　　　　　　「やっと咲きだした、遅咲きクライミングローズ　バレリーナ❤」




「タロットリーデングについて思う事。」


おはようございます。

今日は、なんだか早起きをしてしまいました。

疲労で、やや喘息っぽいのでゆっくりしていればいいのに

官星が回っている時は、なぜかせかせか仕事をしてしまいます。（笑）

タロットを個人教授している生徒さんの中に、洋服を直してデザインしていらっしゃる

おしゃれな方がいます。

そのお方は、いつも洋服の組み合わせや調整を考える時に、タロットの

二者択一スプレッドを使っていらっしゃいます。

二者択一スプレッドは、とても便利なスプレッドですが、

使い方や占的を誤ると、外しやすいのも特徴です。

その方は、いつも見事に択一スプレッドを使い分けていらっしゃいます。

タロットを、日常生活の中でたくさん使ってほしいと思います。

そして、沢山の例題を積み重ねて、タロットを見る職人になってほしいと思います。

そうすると、タロットに対する不安や疑いの気持ちが無くなるので、

ものすごくリアルに、現象が出たり致します。

心を「空」にして、タロットにすべてをゆだねて下さい。

昔、巫女が水盤や動物の骨や、鏡で占いをする時も

神に祈り、自分を神託の受信機として、すべてを無に明け渡す

事で、啓示を得ておりました。

現代における、タロットリーデングや他の卜占もそうでなければ

ならないと思います。

まがいものの自我や邪念が入っていたりしたのでは、

真理を読み取る事ができません。


そして、卜占の占術講師は生徒さんの例題を「誤占」と言って

否定しては、絶対にいけないと思います。

どおしてかと言うと、必ずそのタロットのスプレッド

には真実が隠されていて、それをこちらが読み取れていないだけなのです。

まず、失敗してもいいから、コツをつかむまで、沢山スプレッドを

使う事が大事だと私は思います。

そして、古代の巫女の様に自分を神に明け渡し、啓示を得る

要領でタロットの啓示に耳を傾けて下さいね。


今日の東洋書院主催　四ッ谷写真会館　「タロットリーデング講座」では、

二者択一の上手な使い方について、お話した行きたいと思います。

また、吉カードが二つとも逆で出た時の読み取り方もお話し致します。

これが、結構難しく生徒さんの悩みどころとなっている様で、

そこを重点的にお教えしたいと思います。


以上。

コラボな月運の残り、もう少し待っていて下さいね。

月末までにすべてを掲載致しますね。

お楽しみに～♪