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11月26日(土) 「神と呼ばれるものについて思う事」

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「神と呼ばれるものについて思う事」

私は、神仏についての知識はきっと皆さまよりは無いけれど、

私なりの捉え方や、考え方を持っています。

「神さまは、大自然のサイクルだと私は思うのです。」

そのサイクルを動かすもの、とても無機質で非情。

人の死は、その役割をおえた命が、大自然に吸い取られていくさまだと、私は思う。

人の運命も、その誰にもどうにも出来ない巨大な、サイクルによって制御されている。

でも、大きな使命や役割、人の心だけが、そのサイクルを「ジリ・ジリ」と動かせる。

その思いは、「祈り」その強い意志と思いが、自然の摂理と同化して、共鳴した時

心からの願いはかなえられるのだと、私は思います。

「神は、誰のものでもない。」

そして、それは自分の心と繋がっていると思います。

「良く神社に行って願い事が、叶わない」

と言う人がいます。

それは、その願いが中途半端なものか、又はその自然のサイクルや自分の役割に

そぐわない時に起こると思う。

だから、自分がどう生きていきたいか、具体的に

心に置く事、そして意志の強さが必要だと私は思います。

それがそろった時初めて「祈りは通じるのだと思います。」

京都に行った時、沢山の仏像を見て来ました。

とてもいいお顔をしている。

そこに人間の思いが宿り「祈り」が宿っている。

それを感じて、癒され救われるのだと思います。

「神は、誰のものでもない。」

一人ひとりの、心の中にあるものだと思います。

本当の信仰とは、その自然に対する「感謝と畏怖の思い。」

そして、自分を見つめる事。

私は、難しい事はわからないけれど。

そんな「純粋」な思いがあればいいのではないかと。

思っています。

間違っていますでしょうか?


以上。

また明日も、元気に参りましょう!


今日のつぶやきでした。
by sanrueru | 2011-11-26 23:19 | Trackback

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