3月13日(水) 「今日は、春の嵐~!」
2013年 03月 14日


「南西へ。早咲きの桜が満開❤ この美しい一瞬の出会いが、とても幸せ~❤」
「今日は、春の嵐~!」
みなさま、こんばんは!
今日はすごい風でしたね。
夕方からは雨も降って来て・・・。
電車も、すごい風で電車を動かす、電線にゴミが
絡まって、ストップしている路線もあったそうな!
みなさまは、どうおすごしでしたでしょうか。
本当に久しぶりのブログになってしまいましたね。
講座や、鑑定などで家を留守にする事が多く、
なかなか、「紫微斗数テスト」が、発信できませんね。
紫微斗数フアンの方々、すみませぬ。m(__)m
いま、Cランクの問題を作っています。(笑)
これは、とても簡単。
でも、基礎はとっても大事なので、
直ぐに、飛星や天盤に行くのではなく
きちんとした、星の意味をマスターして行きたいですね。
鑑定の上手な先生方は、占術の基礎を自分の中に
何度も何度も、叩きこんでいます。
私は、占い師は「運を見る職人」だと思っています。
なので、知識だけではなく、「人をちゃんとみられる」占者になって
行ってほしいと思います。
昨日は、午後四柱推命&西洋占星術&タロットの講座と、
夜は、やはり新宿で四柱推命の講座を行いました。
タロットの例題で、株の動きをやってみたのですが、
良く出ていたと思います。
私は、鑑定ではそういうものに詳しくないので、
株を見る事は無いのですが、生徒さんには
見方のコツを教えています。
金や株の動きも、きちんと卜占としての
タロットの基礎をマスターすれば、
みることも可能です。
でも、そういう情報に詳しくないとやはり、
きっちり、読み取って行くのは結構難しいところもありますね。
夜の、四柱推命講座はまだ、スタート2回目。
四柱推命の基礎である、命式の出し方と
大運の出し方・五行の流れ・十二支の法則をほんの少し
お教えいたしました。
四柱推命こそ、基礎が大事。
紫微斗数は、星の性質と四化及び、宮の意味で
初めて学ぶ方でも、なんとな~くイメージをつかみやすいのですが、
四柱推命は、正しい公式を覚えるまでは判断もできないので、
本当に学ぶ初歩の方は、頑張られていますね。
でも、そのきつい山登りを終えると、そこには素晴らしい
景色が待っていて、きっと「目から鱗」の境地になられる事でしょう。
私は、色々科目の占術をお教えしていますが、
四柱推命を教えるのが実は一番楽しいかな。
自分もとても勉強になるし、判断をする「ぴりっ」とした、
緊張感がいい。(笑)
紫微斗数は暗記モノで、丸暗記が可能な占術なので、
記憶力がいい方は、割と早くに初歩を卒業して行かれます。
四柱推命は、別の言語を習って話せるようになる経過の様な、
地道な努力が必要な占術科目です。
なので、記憶力がいいだけでは、直ぐには上達しません。
なので、四柱推命が上達していらっしゃる方は、
じっくり型の人が多いかな。
どんなに頭がいい方でも、
言葉を話せるようになるには時間が必要です。
なので、直ぐに覚えようとすると、出来なくて悩むので
時間をかけてコツコツ学ぶのが一番いい。
そして、真剣に学ぶ生徒さん達の顔が、私は好きかな。
今後の活動の抱負としては、出来たら4~6名の
少人数講座を増やして、たくさんの方に
占術の基礎とそれを学ぶ楽しさをお教えしていきたいと思っています。
私の占術の教え方は実践的なので、大事な所を丸ごとお教えしています。
なので上達の早い方では、1年くらいでプロになっている方もいらっしゃいます。
ただ、そんな方はとても努力家で、毎日命式や命盤を1枚はだしていらっしゃいます。
家族を幸せにするために占術を学ぶ人がいる。
自分の事を深く知りたくて、占術を勉強する人もいる。
そういう方は、ゆっくりじっくり占術をライフスタイルとして学ぶのが良い。
だけど、人を見る「職人」になりたいのなら、
技をみがく時間と努力が絶対に必要になる。
職人は、一日でも技の研磨をさぼると、腕がなまると言われます。
毎日、毎日、自分の学んでいる占術と向きあう。
プロになりたい方には、最低一日2時間は、占いを学ぶための
時間を自分の為に確保してほしい。
私は、占いがとても好きなので、
電車の中でも気になる事があると
タロットを手の中でチャカチャカ切って、
立ったまま二つの手の中でスプレッドを
ならべてしまう。(笑)
こんな器用な事できるになったのも、
「これは何だろう?」
と言う探究心から、占ってみたくなるから。
私はどちらかと言うと、物事の根底にある真理を
解き明かしたいから、占いを学んだんだと思う。
小学生の頃から、「自分と他人の違いが不思議だった」
20代の頃、一番近くにいた人が、
いつも、ダンプにはねられたり、
人と喧嘩して殴られて歯が抜けたり、
階段から落ちたり、
給料袋を人に置き引きされたり。
崖からや家の屋根からおっこったり (けしてワザとでは無い)
良く死なないね。(泣)
と思う様な目によくあっていた。
でも、何故か死なない所で救われる。
私は、そんな怖い目には一度もあった事が無かったので、
「どうしてだろう?」と疑問がわいた。
「どうしてか」わかれば、対策をとれる気がした。
そして、毎日・毎日・タロットと西洋占星術に向かい合っていた。
そして、それでは飽き足らず、東洋占術も学んだ。
そして、そうしてるうちに何故かそれが「仕事」になっていた。
そして、もっと時間が経って、それを「人に教える様になっていた」
私は、「プロの占い師になりたい」と思って占いを学んだわけではない。
人をみていて、救いたいから占いを必死で学んだ。
でも、本当は「その困っている人自身が、色んな事に気が付かなければならない」
のだという事がわかった。
20代の後半、私は福祉の仕事にかかわっていた。
障害を持った人や、目の見えない人・耳の聞こえないや、お年よりとたくさん関わった。
私の中にいつもあるのは、「困っている人を救いたい」と思う気持ちだった。
何故って、自分が人から親切にされるととても嬉しかったから。
それを、社会の人達にもかいえしたいと思った。
私も、命式がとても偏っていて一般の人達と居るとなんだか違和感を感じる。(笑)
芸術家だったり、職人だったり、技術者だったり、
ちょっとかわった個性豊かな人達の中に居ると心地よい。(笑)
社会の弱い人達の見方でいたい。
だから、これからも自分の学んだものを少しずつ、
その学びを欲している方々に、お伝えしていきたいと思う。
そして、それは今までよりも多くの人達にしていきたいと言う気持ちでいる。
それがその人達にとって、人生の道案内として役立ってくれたらうれしい。
私の占術家としてのスタートは、「仕事」ではなかった。
だから私の授業や占術会報「旅猫倶楽部」は、
これからもお金を得るためだけの「仕事」では無く、
社会における私の「役割」として、続けて行きたいと思う。
以上。
今日は、なんか思い浮かぶ事をぽろぽろと書いてみた。
会報が・・・((+_+)) 結構忙しくて、
みなさまにお届けるるのが、
ぎりぎりになりそうです~!
ご容赦にm(__)m
4月第5号お楽しみに~♪
明日も、元気にお会い致しましょう~♪
