8月6日(火) 「謎の実・・・。」
2013年 08月 06日
みなさま、こんにちは!
今日もちょっと蒸し暑いですね。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、昨日予告した「謎の実・・・。」の特集~。(笑)



この謎の実には、こんな花が咲きました~。
この花は、かの有名な「夕顔」です❤
実は、夕顔の実で、この皮をむいて実を薄く皮のようにそいで干すと、
干瓢(かんぴよう)になります!
「夕顔」の花は夕方から夜に咲く白い花。
花自体が発光しているような、闇に白く光るように浮かぶ美しい花。
何故か、月を意味する太陰が思い浮かびますね。
「夕顔」は、インドや北アフリカ原産のウリ科の1年草のつる植物です。
夕顔は平安時代から栽培されていたようで、
「枕草子」や「源氏物語」の中にも登場します。
「源氏物語」では、光源氏の数多くの恋のお相手の一人と言われ、
悲恋そして…非業の死を遂げた「夕顔」・・・
そのような、儚さを思い浮かべることができる、
「夕顔」の花でした~。
ただ、家の夕顔の実は花桃の木に巻き付いて、
瓢箪のごとく、直径15㎝ほどの実をつけて、重たそうに
ぶーらり、ぶーらり風に揺れています。(笑)
頭上、2メートルになっていますので、
下を通ると危険!(泣)
もちょっと、大きくなったら収穫しないとね。
そしたら、皮をむいて干瓢を作ろうかな~♪
「西瓜」の成長と合わせて、「夕顔の実」の成長もお楽しみに~♪
あと、そうそう!
眼精疲労に効くお茶と粥の、ご紹介です!
~目にいいおかゆ~
鳩麦と緑頭と玄米そして、あれば小豆。
の4種類を圧力釜で弱火でゆっくりったく。
そこに、クコの実を入れていただきます。
~目にいいお茶~
生の食用の菊の花をスーパーで買ってきます。
熱湯をわかす。
ティーポットに菊の花を3つほどちぎって入れます。
クコの実の5粒ぐらい入れます。
お湯を注いで6分くらい長めにおいておきます。

ほど良く、黄色い色が出たら出来上がり!
クコの実と、菊の花でほんのり甘い味がします。
ぜひ、お試しを~❤
以上。
明日も元気にお逢いいたしましょう~♪
