8月7日(水) 「タロット雑話 THOTO版 NO.14 Art(技)」
2013年 08月 07日

「生田緑地にある岡本太郎美術館の、記念撮影許可エリヤ内にて撮影。」
「作品の中に自分の探していた答えを見つけた。」
「人の数だけ違った人生への問いがあるり、作品から得る答えは、その人の目線により、さまざまに違って見えるから面白い。」
みなさま、こんばんは!
今日も暑い一日でしたね。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、午前中美術館へ行き、
色々な気づきを得て、
まいりました。
私は、自分の中の「問い」を
自分で占ったりも、もちろん致しますが、
人に聞くことはあまりなく。
(愚痴は言いますが。笑)
自然を見たり、「Art(技)」なものに触れる中から
自分が探していた「答え」を、
見つけることが、よくあります。
私は、タロットに長く親しんでいて、
やはり絵等の芸術的な作品の中から、
「答え」を探すのが得意です。(笑)
また、海や山や森や木や花。
大自然のありのままの生物や植物は、
みんな神様の「Art(技)」かな。
その中でも、「人」はよくできた傑作なのだと私は思います。
人は、苦しく醜い姿も美しいのかも。
そして、私はクリエイティブな目線で、
生きている人が好きかな。
そういう人は、真実のみを追及している。
人を通して、人とのかかわりの中から
自分というものを見つけていくことが、好きかな。
それは、人との対話だけではなく、
小説を読むことや、作品を見る事でもそれができるかな。
人生を創ることは一人ではできない。
トート版のNO.14のカード 「Art(技)」のように、
二人の違った人間が、
新たに影響を与え合い、
創造することでまったく異なった新しいものを生み出す。
懸命で、貪欲までな生への執着。
自分のやりたいことに一生懸命で、
馬鹿なまでに不器用で。
頑固に自分の使命を果たす。
そんな生き方は、かっこいいかな。
とか。(笑)
「Art」な目線で生きている人は、
みんな不器用までに純粋に、
自分の思っているものを追及している。
きちんと自分と向い合えないと、
人の魂を揺さぶるような作品は出来ないから。
絵や作品の学術的な意味や価値は、
私にはわからないけど。
また、美術や音楽や、大自然と親しむ事で、
自分の中の「問い」の「答え」を
探しに行ってみたいと思います。
今日は、充実した一日でした。
人や自然や芸術との不思議なご縁に感謝です。
以上。
明日も元気にお逢いいたしましょう~♪
