8月17日（土） 「紫微斗数 雑曜 文昌＆文曲続き」

　「紫微斗数　雑曜①　文昌＆文曲続き」


こんにちは！

久しぶりのブログです。

今日は、雑曜①の続きで～す。


文昌＆文曲は、装飾・美化・芸術及び、

詩情的な心を描く性質を持っています。


文昌は、文系の性質。

文曲は、理系の性質を持つ。

そして、この二つの双子星は、

その能力を発揮して初めて社会に認められる人となる。


もし、その能力を社会で使わなかったなら、

文昌と文曲は、空っぽでただ広いだけの不適切な

現実の世界をつくることになってしまうから。


この、文昌＆文曲の性質は、

天機星・太陰星・天同星・天梁星系の系列の星で、

この主星達と同宮するとバランスがよい。


逆に、「殺破狼」といわれるアウトローな星々を

あまり喜ばない。

なぜかと言うと、「殺破狼」の荒く激しい性質は、

（※注意：表面に現れない人もいる。笑）

文昌＆文曲の優美な性質とは合わなく、

各々の性質がかみ合わず、

不安定な状態として出てしまいます。


もし、文昌と貪狼が一緒にいたら、

政治をぐちゃぐちゃにすると言われている。


また、巳と亥の貪狼に文昌が入り、煞星や化忌が

加わるとよくない。

他に、吉性が同宮・加会した場合はその限りではないです。


また、破軍と文昌が係ると、水難があると言われている。

こちらも、吉星で守られていれば問題ないです。


今日は、

以上です。


明日も元気にお逢いいたしましょう～♪