2月12日(水) 「手書きホロスコープ」
2014年 02月 12日

「手書きホロスコープ」
みなさま、こんばんは!
今日は冷え々と、底冷えのする夜ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、夜東京駅にて西洋占星術の授業でした。
西洋占星術では、初級はまず12サインの特徴を
くわしくやったあと、ご希望の方には「手書きホロスコープ」を
お教えしています。
「私は、計算が苦手だから、PC作成でいいです~。」という方は、
もちろんPCを活用していただいています。(笑)
ただ、昨夜の生徒さんも言っておられましたが、
手書きでホロスコープを作成すると、とても勉強になります。
まずハウスを室項表から、用紙に書き込むときも、
反対となるサインがわからないと作成が困難になるので、
自分がどこまで知識をおぼえたかな?
の確認になります。
また、星は一日でどの位動くの?
という事も。
星の正確な位置を出す時に、確認できます。
そして、何といっても。
自分で描いたホロスコープには、愛着がわきます。(笑)
そうですよね。
時間をかけて一生懸命作成された。
天体図は、あなただけのオリジナル。
ぜひ、独立自営の占い師様たちにもおすすめ。
お客様その人だけに、
手書きをしてあげてはいかがでしょう。
また、かなり細かく手書きするスタイルと。
私が昔、電話鑑定会社の業務をやっていた頃。
3~5分以内で、ホロスコープを手書きしていたため、
ややおうざっぱではありますが、
イベントや電話占いで活用できる。
5分でかける、手書きホロスコープのご指導もしています。
ただ、個人授業ではみなさまにお願いしているのですが、
必ず、初歩の初級から学ばれるようお伝えしています。
なぜかと言うと、基礎をやらず枝葉のマニアックな技術を
取得されても、中が空洞の木の幹のように、
すかすかとしてしまって
鑑定の時に応用が出来ない場合が多いです。
四柱推命も紫微斗数もそうですが、
つまらない短調な占術の基礎を
コツコツとやって積み重ねてこそ、
深い鑑定技術を作り出す事が出来ます。
なので、タロットも西洋占星術も
すべて初級からしっかりとお教えしています。
その方が、長い間占を仕事として使うにも、
家を建てる土台のようで、初歩はとても大切となります。
初歩がよくないと、あとがガタガタと
歪な形になることもあります。
でも、寄り道していても学んだことは
すべて、あなたの中に豊かに蓄えられるから、
無駄なことなど一つもないのですけどね。(笑)
なので、占術を学ぶときは私もそうだったように、
決して焦らないでゆっくりじっくり、
正確に学んでいって
ほしいと思います。
私は、幸福かな。
西洋も、東洋も素晴らしい師匠に恵まれた為、
この高い鑑定技術を、社会方々に正しく伝えて。
後世に、遺して行きたいと思っています。
目が見えて、耳が聞こえて、口が動く限り。(笑)
そのライフワークを、続けていけたら幸せですかね。
今日は、以上です。
明日も元気にお会いいたしましょう~♪
