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2月19日(水) 「四柱推命雑話」

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「四柱推命雑話」

みなさま、こんばんは!

今日は四柱推命雑話です。


私の使用している四柱推命は、日干を中心としたものです。

その為、通変星よりも日干の強弱を重要視します。

日干の強弱というと、どうゆうこと?

と。。。

四柱推命が初めての方は思いますよね。


そうですね。

日干のエネルギーが強い人。(身強)=進撃の巨人(笑)

日干が中くらいの人。(身中)=人間

日干が身弱の方。(身弱)=小人。。。


ちょっとオーバーだけど、こんな感じでしょうか。(笑)

そして身強・身中・身弱の中にも、

大きさが違う干星の性質があります。


例えば、身強の巨人が二人いたとしましょうね。(笑)

この二人は一方が壬の陽水の冬の川又は海と、

もう一方は、やはり冬の陰水の癸の雨だったとしましょう。


どちらが、周りに影響力が大きいのでしょうか?

やはり水量から行っても、壬の方が周りをまきこむ影響力も

強いですよね。


でも、そこが十干の面白さで、

そばに戊の揚土の山がいたとして、

壬は戊には土剋水とかなわない。(笑)


でも、癸は雨水固いコンクリートをも時間をかけて

じわじわ崩してしまう。

なので、身弱の戊であれば

冬の壬よりも、冬の癸のほうが嫌ですよね。

己であれば、癸の雨水は自分の大地に

ため込むことができますが、

壬の川の水は、土を巻き込み乱します。(笑)


干によっても、お互いにとって仲が良い干や

苦手なものなどがありますね。


その性質を熟知していくと、

様々な現象が手に取るようにわかってくるのが、

四柱推命の楽しさですね。


私は初歩の四柱推命をお教えしている時が、

一番楽しいかな。

占術の初歩を一つづつ丁寧に、

お教えするのが私は好きかな。


出来るようになるまでゆっくり確実に。

そうすると、とても仕上がり良い

占術家さんが生まれます。


占を扱う精神てとても大事です。

天の秘密を漏らすのが占い師。

重要な役割です。


昔でいえば、王様から求められ、

神託を降ろす巫女さんというところでしょうか。


そんな、神聖な気持ちで占を使ってほしいな。

と思う今日この頃であります。


今日は以上です。


明日も元気にお会いいたしましょう~♪
by sanrueru | 2014-02-19 23:05 | 日々の日記 | Trackback

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