4月1日(火) Luna23:30 「春!」
2014年 04月 01日

「川べりの桜。北西旅猫にて。」
Sun7:00 「春!」
みなさま、こんばんは。
だんだん春らしくなってきて、桜の花も
満開ですね~♪
いかがお過ごしでしょうか。
昨日は、東京方面に四柱推命と西洋占星術を
お教えに行ってまいりました。
四柱推命は、その術の深さを毎日、感じ、
気づかされながら、授業をしています。
生徒さんのお持ちいただく例題をみさせていただいたり、
鑑定のお客様の命式を見ているうちに、
様々なものを、深く見て行く目が養われます。
命式を毎日出すことが、四柱推命を学ぶ基礎ですかね。
ただ、結構難しいボーダーの例題も多く、
「う~ん?」と眉間にしわが寄ることも…。
四柱推命は、一生勉強かな。
でも、学ぶべきは答は教科書にのっているのではなくて、
その命式を持つ人物の「一生」
その、「一生」を見渡せてこそ、
良い判断ができますね。
そして、西洋占星術。
こちらも、出生時間さえ正確ならば、
四柱推命を超える的中率を誇ります。
離婚の時期や、仕事のスタイル、人生の
今向かい合うべき課題を指し示してくれます。
自分を深く精密に見ることについては、
四柱推命は西洋占星術にはかないません。(笑)
それは、実際の動く星を使ってみて行く占術だからでしょうか。
星の動きは人間に大きな影響力を与えます。
また占術の基礎は、特に命の分野の占は、
星の運行と時間の流れにある。
卜術でさえ、その星々の影響を受けて
いるような気がいたします。
断易や六壬は、時間の十二支を用い、
サイン=十二支という考え方がありますね。
ただ、なかなかその組み合わせのイメージが、
違い過ぎで覚えにくいのですが…。(笑)
今日の夜の西洋占星術の授業では、
ハードな運勢を背負いやすい方の特徴について、
お話しいたしました。
逆に、穏やかな周りに助けられる良い運勢の方の、
特徴も、ホロスコープの中に現れます。
本当は、西洋占星術は個を見る占いなので、
他者との比較は、あまりしないのですが
東洋占を長くやっていると、その様な白黒はっきりした
視点で、ホロスコープを見る癖がついてしまいました~。(笑)
ただ、そのほうが当たるのですけどね。
西洋占星術は、命術の中でも判断のパーツが
たくさんあって、皆さんそこで悩まれている方が多いです。
知識としての、広さはあってもそれを推理して、
現実を見て行く能力がないと、命の分野や
特に卜の分野は難しいですね。
今後の抱負といたしましては、
「旅猫倶楽部」をより一層、
充実・発展させて行く事でしょうか。
年4回の会報は、書籍と違って一発勝負という事はなく、
毎回丹念に作ることが、購読者様の
信頼を得る事と、私は思っています。
毎回つたない私の仕切りにて、
でも精一杯頑張って作っております。<(_ _)>
今回より、次回そして、そのまた次の号へ
進化して行ける。
これが「会報」の魅力なのではないかと、私は思います。
作る方も、読むほうもその毎回毎回の、
変化が楽しいですね。
今日は、以上です。
明日も元気にお会いいたしましょう~♪
