4月29日(火) 「四柱推命雑話」
2014年 04月 29日
「四柱推命雑話」
みなさま、こんばんは!
今日は午後神社のお祭りをみに行ってきました。
ゴールデンウイークは、
何処も込んでおりますね。(笑)
でも、お神輿をみてきて、
なんだか沢山の人が楽しそうに
かついでいたので、こちらまで
元気をもらってような気がします。
今日は、「四柱推命」雑話です。
四柱推命の運勢の見方は、
命式に対して、大運・年運・月運・日の運勢が
細かく絡んで、いろいろな現象が起きてきます。
複雑なパズルのような微妙な
五行の力関係の法則を理解し、
四柱推命を深く学ぶと。
その時その時の、過ごし方が賢くわかります。
自分にとって有益なものの使い方も、
同時にマスターできるので、
社会で生きる若者~高齢者まで、
幅広い年齢層の方に学んでほしいな。
と思う。
占術です。
若いころから、本格的な四柱推命を
学んでいれば、人生の方向性に、
あまり迷う事はないかもしれませんね。
心や精神の世界は、別として。
現実の世界の情報はとてもはっきりと、
日常の生活に出てくる占術なので、
自分の立ち位置がよくわかります。
運勢の伸びている時は、
自分の良さを思いっきり発揮して、
自分の命式にある用神を
うまく使いこなしましょう。
運勢の停滞する時は、
その時の自分に有利なアイテムを、
大運・年・月・日・から探し出し
それを駆使して自分を守りましょう。
ただ、本格的な四柱推命は基礎が大事。
やはりここまで読めるようになるには、
毎日命式とにらめっこしても、
2~3年はかかります。
さらっと一年でお教えする事は可能でありますが、
私の経験上、四柱推命的思考が頭や眼に
くっきりと浸透して行くのは、3年くらいの時間を
ようするかな。
これは、文系的な記憶力の良さとは違うので、
やはりい覚えればいいというものではない。
例えるならば、数学の紙から
図形をおこす知恵のような、
洋裁の立体裁断を学ぶような、
経験からしか学べない要素が多くあります。
なので、知識を学びつつ命式を読むという、
経験をたくさんつむこと、そしてその判断が
的中したという経験もすごく大切。
答が、ここにある。
と感じる感覚こそが、
四柱推命の奥義なのではないでしょうか。
それは、ほぼ職人技なので、
バカみたいに人の命式を見る事を
毎日くりかえることが大事でしょうか。(笑)
なので、人に興味がある人ほど、命術の判断が
上手くなる。
ロジックに興味があっても、人に興味が無い方は、
あまりうまい判断が出来ないかな。
どうしてかというと、人に興味がある方は、
本当によく人を観察するから。
細かい癖や、心の動きなども把握する。
なので、その人に合わせた鑑定ができ、
その人に合った生き方を選んであげる事ができる。
また、勉強には伸びる時期と
成長が横ばいになり時期とがある。
その横ばいを乗り切ってこそ山の髙見が、
素晴らしい景色として私たちに
見えて来ることでしょう。
今日は、以上です。
明日も元気にお会いいたしましょう~♪
