10月10日（金）「四柱推命雑話」

10月10日（金）「四柱推命雑話」

みなさま、こんばんは！

今日は風と「チィ、チィ」という、

虫の声が秋らしい日でしたね。

いかがお過ごしでしょうか。


季節の変わり目には、

体調不良で調子を崩される

方も多いですね。

気をつけたいです。


最近鑑定の病占では、火を意味する

病気のご相談が多いです。


病気は、四柱推命では五行の偏りに

よるものが多く、命式中の

多すぎる五行や、少なかったり、

叩かれ過ぎてひしゃげた、五行の

体の部位に疾患が出る場合が、

多いです。


身が強まり過ぎて、病気が

出る場合。

その五行を剋す五行の食べ物、

飲みもの、治療が有効です。


ただ、身強の場合。

調子が悪いからといって、

動くのを嫌がったり、

閉じこもり活動を停止すると、

より慢性化し悪化することが

あります。


何しろ、エネルギーが強まって

いるのですから、洩らすか、

剋して抑えるか、

何かを剋してエネルギーを

使うか。

しないと、バランスがとれません。


家で静か〜にしていたら、

エネルギーが溜まるばかり。（笑）


歩くもよし、人と喋るもよし、

ブログを書くもよし、

学ぶもよし。

体を温める、冷やす。

湿らす、乾かす。

その喜神五行にあった、活動を

していきましょう。


逆に、身が剋され、洩らされ、

剋しに行く事でエネルギーが

少なくなり疲弊して、病気が

でている場合。


あまり、慌てて動き回るのは、

得策とはいえません。


まず、家で静養し足りない五行の

栄養をたっぷり補給しましょう。

そして、自分の活動力に合わせた、

ハード過ぎない生活を

心がけたいですね。


また、目的を一つか二つに絞り、

粘りずよく、続けて行きたいですね。


身強の方は、進撃の巨人さん。（笑）

身中の方は、頭脳明晰運動能力抜群の人間さま。

身弱の方は、省エネタイプの小回りと気の利く勤勉な小人さん。


という、イメージでしょうか。


なので、身弱の方はいつも

エネルギーの少ない中で、

どう生きたら有利かを考えて

生きることを強制されます。


なので、子供の頃から

その賢さがみについていると、

大人になって、身が強まり、

エネルギーが入れられ、

中巨人にステップアップした

時は、その大きな力を合理的に

使え、素晴らしく活動的になり、

たくさんの人から支持される

穏やかな性質を備えます。

なので、身弱の方でも大運、

年運の動きなよっては、

身中で干関係が悪い方や、

身強過ぎる方に比べ、良好な

運勢の方も多く見受けます。


ただ、最終的に大事なのは、

自分の気持ちの持ちかたかな。（笑）

運が下がるとどうしても、

考え方の悪い癖がでたりします。


なるべくブラスに、穏やかに、

暖かく、あまり、細かいことを

考え過ぎないことが、

健康的な体を維持する秘訣だと、

私は思います。


性格が病を誘引するところが、

私はあるような気がします。

西洋占星術では、先天的に体の弱い方。

後天的に体か弱くなりやすい方が、

よくわかります。


せっかく、丈夫な体をもらい

生を受けても。

環境の悪さから来るストレスで、

後天的な病気になる方がいます。


その場合は、環境は自分では

中々変えられない。（笑）

なので、自分を変えるしかない。


自分があまり、嫌な事や

どうしようもない事を

考え過ぎない。^_−☆


こうなるよ！

絶対良くなる。(^o^)/

上手くいくよ〜♬


幸せだな。楽しいな。

運がいいな。

と考える。


すると、不思議とその通りになる。

思った者勝ち。（笑）


なりたい自分を声に出して、

ノートに書いて「具体的」に

表現してみる。


この「具体的」が大事。

「具体的」なイメージが、

未来を作るから。


こうなるぞ！

絶対に。

とまわりが思ってなくても、

自分は信じる事。


これ、この考え方が、

運勢が下がった時の、人の明暗を分かつ。

運が悪くなった時は、

「方向性を見直そうね。」

「新しい発展を求める時期ですよ！」

の合図。

悪い運気がなかったら、人間

とても怠けものになってしまう。

苦しいからこそ、その限りある

人生の中で何かを掴み取ろうと

する。


運が下がった時、今までのやり方を

上手く変容出来た方は、

未来、一度沈んで飛び箱を飛ぶ

ように人生をジャンプする。


たくさんの成功者は、

必ず一度は地の底に沈んでいる。

その転落があったからこそ、

次の大きな発展がある。


なので、忌神の年運はチャンス！

大運、年運ともに忌ならば、

かなり慎重に慌てないで冷静に

すすむ。


そして、自分の小さな考え方に

とらわれない。


運勢の良い方、自分より先を

行く方に助けを、素直にもとめる。


それが、ベストな忌神の時期の

過ごし方なのではないでしょうか。


今日は少しばかり長くなりました。

以上です。

明日も元気にお会いいたしましょう〜♬



絵・素材協力　十五夜　ちゃちゃ先生