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11月14日(金)「西洋占星術雑話 サインと年齢域の惑星」


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   「フクロウさん」



「西洋占星術雑話 サインと年齢域の惑星」

みなさま、おはようございます!

今日はいい天気ですね。

いかがお過ごしでしょうか。


PCをやっと、8.1に、

バージョンアップして、

快適です。(笑)


四柱推命では、10年ごとの運のことを

大運と言って、とても重要な人生の変化を

推断する要素となります。


そこに、年運や命式を連動し、人の人生を

みていきます。


紫微斗数でも、命盤と大限と太歳そして、

四化飛星の目の回るような、

複雑でスピード感のある、

順不同な動き。(笑)


その複雑さが、立体的で

細やかな人間の人生を

リアルに示します。


西洋占星術も、やはりホロスコープ(N)・

年運(今の瞬間のTとP)そこに、

年齢域とリターン図を、

連動させてみていくと、

かなり複雑で吉凶もはっきりとした

運命予測が可能となります。


もともと西洋占星術は、

古典的には吉凶のはっきりした

占術でしたが、PCの発展とともに、

さまざまな技法を実践的にではなく、

書籍を代表するような文化的に

取り入れため、やや吉凶の甘い形

が出来上がってきて

しまったように思います。


その為、私が西洋占星術を

学び始めた時代から、

現在の日本では、

西洋占星術は、

やや東洋占のような吉凶の

鋭さが失われてしまった感じでしょうか。


ただ、海外の事例の文献を読むと、

西洋占星術はかなりズバリと、

未来予測や人生のポイントを、

とても、明確にとらえています。


今日は、「サインと年齢域」について、

考えたいと思います。


サインのイメージは西洋占星術を

学ぶ初歩に、とても大事な判断要素です。


サインのイメージを、ポジティブな面も、

ネガティブな面もトータル的に、

とらえ判断することは、

その他の命術と、同じように大切です。


その辺のイメージ力の多さは、

東洋占の九星気学の象と同じように、

たくさんの意味を持ちます。


こんど、西洋占星術の

ホロスコープパーツ象意と名した、

象意だけの辞書のような書籍を、

ぜひどなたかに、

書いてほしいですね!(笑)

売れるかどうかはわかりませんが。


最近は、海外の書籍しか、

読んでいないので、

もう書いている方が、

日本にもいるかもしれませんね。(笑)


私の火星の年齢域は、11にいて、

しかも「♒」。


昨日も書いたように、このハウスは

思考や同義において、たくさんの仲間、

同人、湯根や希望や意識を

同じくする人達と、

ともにユートピアを創り出そうとする、

活動や意思と行動を通して、

さまざまなとこを学びます。


年齢域は、ちょっと四柱推命の

大運とにていてその方の、

現在のステージをしめします。


12の意味の違うステージが、

年齢域ごとに用意されていて、

そこを学んで、人は成長する。


個人的には、そこには東洋占のような、

社会的に見た吉凶は、

ない気がするのですが、

そのような視点で判断すれば、

社会的にどうかとか、

財的にどうかとか、

利益が多い時期なのかとか、

みていけないこともない。(笑)


私のとって、11にいる火星のステージは、

それまでの7の♏とはスクエアにある、

まったく体験したことのない、

価値観を学ぶ場所でした。


そこは、希望が一番高いところに、

輝いているだけで、

それ以外はすべて平等で、

フラットな同人的な世界。


男女とか、肩書とか、

組織の上下関係とかを

ぶち抜く意識と個性の上で、

どこまでも、地平線の見えるような、

広く横に広い世界。


その世界は、♑の縦の社会の枠組みを、

ぶち壊し新しく革命を起こすことを、

得意とする分野。(笑)


先駆者となるか、

奇天烈なトリッグスターとなるかは、

その人のほかの星からのソフトな、

援助次第かな。


ハードが多いと、本人の意思は別として、

フールの逆のような、

やはりヘンテコ・ピエロに

なりやすい。(笑)


本人の意識がそこのステージに、

丸ごと行くので。(笑)

まりからどう見られているかは、

別として、

本人はそのような世界を

情熱をかけて、純粋に探検、

探究していく。(笑)


繰り返しますが、11の世界は、

その主張と意識と願望を通して、

人々と結びつこうとする世界。


過ぎてきてみると、

その世界の情報や同義や世界観を

体験するため、それを身に着けながら、

人生の旅にうまく生かせるようになる。


そして、それをフールのように背にしょって、

新しいステージに移動する。


今後やってくる、8のステージは、

もともとの冥王星と、♏の世界。

星は私の場合は、♐の♃になる。


♆がタイトにコンジャンクション。

ハードは2hの♄以外なく。


ソフトは、☽・♇・♀・♅・

ノースノードと多い。

さて、どんな世界が待っているのか、

とても楽しみです。


11hの世界の火星は、

ASC以外ソフトはなく、

7の♀とスクエアだったため、

忙しく結構ハードだったかな。


8に移行した方が、

穏やかになりそうですね。


ただ、♃は私のホロスコープの中でも、

アスペクトの多い星で、

Nの☉は、ほぼノーアスペクトなので、

あのころのような静かな状態には、

到底戻れないかな。


7の太陽は、ノーアスペクト

だったため、その年齢域は、

とっても静かに、鑑定オンリーで、

研究に没頭できた気がいたします。(笑)

懐かしいです。


なんだか…。

今日は長いブログとなってしまったので、

続きはまたの、西洋占星術雑話にて、

お楽しみくださいませ。


以上です。

明日も元気にお会いいたしましょう~♪
by sanrueru | 2014-11-14 08:00 | 西洋占星術雑話 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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