2月13日（金）「四柱推命雑話」

みなさま、おはようございます！

今日は、新宿へ向かう小田急からの

UＰでございます。

今日もいい天気ですね。

いかがお過ごしでしょうか。

今日は、四柱推命雑話です。

命の時間を使う占いは、かならず、

命式と大運、命盤と大限、

ホロスコープと3重円などを、

両方みてはじめて、総合的なその方

の判断が出来ます。

紫微斗数の海外の書籍でも、

「時の移り変わりで、人間の性質や、

環境は驚くようにかわる。

だから、生まれた時の命盤だけを

見ていたのでは、

一つの平面的な側面しか

見極められず、その人の一生は

語れない。」

とありました。

私は、四柱推命もそうなのだと、

思います。

実際、命式が例えは男性で

見弱多財であったとしても、

大運に印や比刧が

回っていれば、

身中財旺くらいになり、

割とお金の運用も

上手くやっている方を、

よくみかけます。

しかし、もともとの身強財旺に

くらべれば、器も肝もやや

小さくなります。（笑）

そして、安定感が全然違いますね。

たた、見弱多財だからすぐに将来性が

ないと、決めつけるのは、

危ない橋でございます。

例えば、大運が中年期に喜神自分を

生じ身を強くする季節がまわり、

喜神満載の命式をもつ女性を

妻にしたならば、いかがでしょう。

その男性は、環境により自分の

悪い癖が修正され、命式の偏りよりは、

少しは豊かな人生を歩める、

保証が生まれます。

偏りがある方でも、大運により、

バランスが保たれているうちは、

安定が約束されます。

なので、私は初歩の方の授業でも、

必ず謝りのないように大運の出し方の

パターンを細かく正確に、

お教えしています。

それが出来ないと、本当の

その方の一生の人生を細かく判断

することが出来ません。

命のお時間を使う複雑な占術は、

基礎がもっとも大切。

特に四柱推命は最初の基礎作りを、

失敗すると、土台の歪な

土地に建てた城のようになり、

いずれ傾き、天守閣まで

登ること叶わず。

出口のない迷路に迷い込み、

正確な判断が出来なくなります。

なので、私は特に厳しく大運の

出し方は、正確に慎重に

なんども細かくお教えしています。

土台の丈夫な土地に建てた城は、

何年か時間はかかりますが、

すくすくと建築がはかどり、

立派な城の頂上から、

素晴らしい景色を見ることができます。

なので、建築途中は苦しいけれど、

根気よく楽しく〜♬

学ぶのが、四柱推命を

完全マスターするコツですかね。

専門用語をいくら知っていても、

実際の鑑定てその方をあてられ

なかったら、それはまがい物。（笑）

お客様にわかりやすいように、

お伝えするのも私たちの仕事と

いえますね。

今日は、以上でございます。