2月5日(金)「四柱推命雑話~丙の子月の調候用神~」
2016年 02月 05日

みんなさま。
こんばんは!
だんだん、春の訪れを感じる、
今日この頃❀
いかがお過ごしでしょうか。
先日、C先生と藤田和久先生から、
「旅猫倶楽部」の
4月号の会報原稿が届きました!
ありがとうございました❀
次回17号の「旅猫倶楽部」も、
賑やかになりそうです!
C先生は、素敵なペンネームを
つけて下さるそうで、
とても楽しみにしておりますね!
また、干支と九星の原稿も、
興味深いです。
ありがとうございました!
藤田和久先生は今回は、
お得意の紫微斗数占例を
お書き下さいました。
貴重な占例を、
ありがとうございます!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
<(__)>
今日は、2月4日(木)。
節入りですね。
やっと長かった、2年間の空亡が明けて、
今年から色々と新しい活動を、
始めていきたいと思っています。
2月6日(土)は初午の日で、
稲荷神の、
祭事の日となります。
稲荷神は、土と火の五行を
主る神様で、午の刻は、
太陽が真上にある頃を
意味します。
運勢も上がるという事で、
この日が大祭となっているようです。
明日の午の日は火の五行となるため、
今日は「丙」の調候用神について、
お話ししていきたいと思います。
丙日生まれ子月の方の調候用神
戊 壬 己
二陽の進気の時にあり、丙は弱まるが、
相性のよい壬の根の強まる時期でもあり、
まず強い偏官の壬を制するため、
戊の食神を用神とします。
戊よりは役不足ですが、
戊がない時は己の傷官を用神とします。
身中の丙の子月の方は、
女性の場合、男児の方が
将来頼りとなる生まれです。
命式中に根のある戊があると、
この傾向がより強くなります。
丙には、十干の性質として、
壬の偏官の相性が良いです。
十干の中でも規模の大きい、
太陽の丙の力を、
うまくコントロールできるのは、
やはり干の規模の大きい、
壬の偏官とまります。
命式に壬のある日干丙の方は、
華やかな美人さんや、美男子様が
多い。(笑)
美形の方の日干を聞くと、
そのような傾向が多くありました。
丙の特に女性は、自分の
命式に強い壬があるかを、
確認したいですね。(笑)
今日は、
「四柱推命雑話~丙の子月の調候用神~」
でした。
以上です。
またの四柱推命雑話をお楽しみに~♪
明日も元気にお会いいたしましょう~♪
