「四柱推命雑話」
2017年 05月 10日

薔薇図鑑:イスパハン ダマスクローズ❀
みなさま、こんにちは!
今日は、先日に比べ寒いですかね。
昨日までは、暑いぐらいでしたのに。(笑)
そして、今日は雨が降って、
家の自然のまま粗野となっております
猫の額ほどの庭に、
咲き始めたオールドローズ達が、
たくさんのしずくをキラキラ
させながら俯いて……
静かに儚げに咲いておりました。
雨の日は庭の木々や草からの、
良い香りしてきて窓から
覗いてる白猫達の瞳も
好奇心でキラキラしていたね。(笑)
季節や自然の現象に、人は
色々な変化を感じ取ります。
変化に敏感な方と、
そうでない方がいますね。
四柱推命では、芸術の才能や感性などは、
食神と傷官といった星がよい状態の、
用神となっている場合に、
そに資質が生かされていきますね。
今日は、四柱推命の疾病について、
また、考えていきたいと思います。
『 五行和者 一世無災 』
四柱推命の五行とは、木・火・土・金・水
の事です。
人の命式中の五行が、バランスが良く、
「和」となる場合は、平和な性質
がその人の中に現れます。
「災」とは、一生を通した、
運命における天災・人災・身体の病気
などを表します。
病気は、五行の偏りと、
争いにおいて、そこに大運や
流年で回ってくる、忌神などの影響で、
体はバランスを崩すことになります。
火の五行は、心臓
木の五行は、肝臓
土の五行は、脾臓
金の五行は、肺蔵
水の五行は、腎臓
を表しています。
もし、辛の用神がある方が、
丁が回る年には、肺蔵が
弱くなったり、気管のトラブルが
顕れます。
また、五行の病気になる場合の、
人間の行動の特徴が、五行により、
わかります。
そして、忌神とはなにかどんな作用が、
四柱推命では「忌」となるかについて
少し考えてみます。
・弱い日干を剋すものをもって、
忌神とします。
・強い日干を生じるものをもって、
忌神とします。
・弱い日干をたたく、凶神を生扶するものを
もって忌神とします。
・強い日干を、生じる五行を助けるものを
忌神とします。
日干のバランスを取るためには、
多過ぎず、少な過ぎずバランスよく、
すべての五行が命式中にある事が、
五行がすべて自然に無理なく回る
として、喜ばれる形となります。
本日の「四柱推命雑話」以上です。
明日も元気に、
お会いいたしましょう~♪
