「四柱推命雑話」
2017年 05月 12日

みなさま、おはようございます!
今日は清々しい朝で、
丁度良い気候ですが、
やや曇りのお天気ですかね。
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、午後から色々移動~♪
で夜は四ツ谷でお仕事です✩
午前中は少しゆっくり❀
本日は、「四柱推命雑話」です。
今日の課題は、四柱推命の命から見た、
「講師や先生」としての適性と、
「執筆家」の適性について
お話ししていきたいと思います。
講師や先生をされている方は、
基本的に目下を育てる命式の方が、
向いていると言えますね。
命式に、傷のない食神・傷官が、
用神としてあり、それが命式の
中でうまく活動していれば、
その方の周りで、
食神や傷官(目下・生徒・弟子)
がのびのびと上手く学び、活動ができ、
巣だって独立も可能なまでに、
お世話できる命となります。
その為、自分で塾や学校や、
講座主催をすることが向いています。
もし、印星が忌むとなる場合は、
特に組織に属さず、独立自営業が
良いでしょう。
逆に、命式中に食神・傷官がない場合や
傷を持っている場合や、その方の命式に、
食神傷官を放り込むと、剋・反剋・曵気
され、ボロボロになり場合は、
生徒を育てる事は上手ではありません。
ただ、その場合は印綬と偏印が、
命の中にあり、状態がよければ、
どちらかと言うと、主催者がいて、
知識としての講座の講師は、
向いています。
印綬と偏印が用神となる場合、
目上運がとても良い方となり、
一人の力よりも組織の力を
上手く使い、目上や横との
連携が上手な対人関係の上手い
知識人となります。
このような場合は、とても
高い知識的な授業スタイル
となりますが、
食神と傷官が命の中で悪い場合は、
人にやさしく伝達することは、
余り巧く無く、どうしても、
印綬と偏印の効いた難しい
授業となり生徒を育てるのは、
難しくなります。
そのような方の場合、
印綬と偏印が用神となり命式内でも、
大運に於いても傷がない場合は、
「執筆家」の適性があります。
書籍を出版し、カルチャーなどで、
すべてを学んで自分の物にする
と言うよりは、その学問の
軽い紹介のような講座の講師を
されるとこが良く、長い回数ではなく、
単発の講座が向いています。
初級・中級・上級などの長い、
生徒さんをきっちり育てる
カリキュラムの講師は、
向かない性質となります。
確かに、印綬と偏印がとよい場合は、
知識に対しては吸収力も良く、
高い学問を習得できます。
ただ、同時に食神と傷官も
良くないと知識はあれど、
人に上手く使える、社会の後輩を
育成する「先生業」の
お仕事には向きません。
あるいは、印星が強すぎる場合は、
食神と傷官を潰すため、
目下運が悪くなります。
その場合は、食神や傷官が輝いていて、
かつお互いに、たりない喜神の五行が
多く、補え逢える相性の、
方を探してきて、補佐に良いると、
適材適所となり、
講座は上手く回りますね。(笑)
そして、書籍もたくさん出され、
講師としても人気があり、
ブログやツイッタなどの、
日常的な会話や豆知識も
豊富な魅力的な方を、
時折お見かけいたします。
そのような方は、必ず、
命の日干のバランスが良く、
食神・傷官と、印綬・偏印が、
両方とも用神となるような、
貴名の方が多いですね。
とても、うらやましい命です。(笑)
人からの人気運は、一般大衆を
引き付ける魅力的な食神や、
マニアックで専門的な芸術の星傷官、
品行方正かつ知的な文化人の印綬、
発明発見の人であり専門知識を持つ偏印、
などの星が輝いていると、
その魅力がアップする大運の時に、
世の中の人気者となっていきます。
ただし、やはり命式のバランスは
一番大切で、運が良い時ほど、
人は「謙虚に、周りの人を大事に」
しなくてはならないな・・・。
と。
その様な大きな事を成してもなを、
物腰が柔らかく親切で、
物事の対処の仕方が上手い
対人面にとても器用な方を見ると
そのような思いが致します。
たくさんの方に接して、
色々な事を学ばせてもらい、
感謝の日々にございます。
今日は以上です。
明日も元気に、
お会いいたしましょう~♪
