「断易雑話」
2018年 04月 07日

みなさま、こんにちは!
今日はくもりかな。
本日午前はちょっとゆっくりで、
午後から移動になります。
お休みの日の午前は、
やること満載なので。
ブログ書いてから始めますかね。
やっと、ゆっくり書けるように
なり嬉しいですね。
やっぱり、会報の表をコツコツ、
早目に作ろう!
そうしないと、またまた6月に
恐ろしいことになるので。(汗)
毎週少しづつ作り、入力するのを
ぜひ日課にしたいのですが、
色々なやることに追われて、
さぼりがちなので、今から
頑張ります~♪
午後から夜の仕事の時に表を
持ち歩いて3~4枚は仕上げたい。
そして、日曜日の空時間に入力かな。(笑)
あと、月謝袋を・・・買わないとかな。(汗)
5月中に会報を仕上げて、
見直せば、ミスも少なくなるので。
頑張りたいですね。
「4月の誓い!」(笑)
本日は、断易雑話です。
断易という占は、年や月や日の干支の
五行を用い、その瞬間に出た
陰陽をみて納甲し、その瞬間の
五行の相生と相剋の強弱や、
干支の法則の関係性や十二運を
見ながら細かく判断をしていく
占術です。
特に納甲の何所に、用神が来て
何の十二支となり、どの六親が付き
動爻の状態やその関係、
月の十二支・日の十二支との
関係がどうなっていて、
持つのか弱いのかによって、
用神の在り方が変わって来ます。
また、対人関係を見る場合も、
西洋のタロットやルーンなどとは
また違った、関係の形をみることが可能です。
世爻と応爻をみて、どちらが力量が強いか。
また、お互いの関係の在り方。
(冲して知らずに剋して叩いているとか。
六合卦で仲良しだとか。)
タロットには、どちらの力量が強いかなどの、
勝ち負けの概念がないけれど。
断易は、勝負事を見たり。
例えば、「どちらの能力が高いか。」
とか。(笑)
例えば、剣道や格闘技の対戦であれば、
「防御力や攻撃力がどちらが優勢なのか。」
の判断が細かくできます。
また、自営業者であれば、
「この仕事受けて有利か。」
「この仕事で利益が出るか。」
また、「利益が出る応期はいつか。」
などの「妻財占」は、最も得意とする
断易の占的の一つです。
また、「就職していい企業か。」
「ブラックでやめて置いた方が良いか。」
「社長の性質と相性はどうか。」
など、豊富な占的と用神の設定が
可能で、たぶん照葉がタロットで
色々な占的をしぼりこみ、
当たるシャープなタロットを、
今、教えられているのも。
(駆け出しのころは、
精神的な占う的(まと)のあまい、
ほわっとしたタロットだったので、
現実的な問題が不得意だったのですが、
今では経営者さまの現実的な鑑定依頼の方が、
多くなっています。)
断易と周易で「占的」の在り方を、
みっちり学んだからかなと思います。
東洋占と西洋占の融合は、
昔からの私の課題となっていて、
その良さをダブルで活かせると、
占術の鑑定の幅も格段に広がります。
是非皆様も、断易を学んでみると、
面白いかと思いますね。
断易は個人授業ではたくさん
お教えしいますが、
集団講座は、今まで自分一人では、
やったとこがないため、
もう少し研究したら、
新百合ヶ丘のセミナーハウスにて
開講したいと考えています。
私もとても勉強になるため。
タロットや六壬神課・四盤掛けなどは、
見れる幅の広いところが、
とても似ているます。
しかし、断易や周易の占的ごとの
シャープさに比べると、
ややあまいところがあるかな。
東洋の「卜」では、当たりはずれの
激しい技術を要する、
断易と周易が、私は好きですかね。
ごまかしの効かない、その厳しい
占的の持っていき方が、
潔くて魅力的ですね。
それは、「命」では四柱推命にも
同じことが言えますね。
いろいろな占術は・・・
人の性質の用で、使いやすいところ。
使いにくいところがすべて違います。
だから、その使い手の占術家の
性質のよってどの占術を好きになるかが、
よくわかり、とてもおもしろいですね。
占術教科のクラスをたくさん
主催していますが、
そのクラス・そのクラスで性質や
メンバーも異なり。
断易や周易、四柱推命を、
選択する生徒さまは、
辛抱強くコツコツ方の方が、
とても多い様な気がします。
照葉のまわりでお知り合いになる
生徒さんはみなさまそのような
しっかりとした目標と意志の
強い方が多いですね。
なので、照葉も良い影響を
たくさん受けさせていただいて
とても学びの深い出会いに、
感謝しています。
<(_ _)>
今後もとても研究が楽しみな・・・
本日の「断易雑話」以上であります。
明日も元気にお会いいたしましょう~♪
