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「四柱推命雑話」


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みなさま、こんにちは❀

久々のブログでございます。

ここのところ、少し寒いですかね。

いかがお過ごしでしょうか。


本日のお題は「四柱推命雑話」

でございます。

四柱推命は、五行の相生相克と

そのバランス、そして十干の性質と、

季節の兼ね合い、命式中の干関係と通根と透干、

大運に回ってくる干支からの

影響を考察して、自分の本来の特質と運勢、

大運や年運で回ってくる、運命からの

影響を加味して総合的に占う占術となります。


命式のパズルのような干と

十二支の組み合せは、

四柱推命を習い始めた当初から

今でも、私を夢中にさせる、

魅了的な占術でございます。


なぜだか私の周りには、

外格なる命の方が多くて、

その何とも言えない、普通の方には

無い才能や感覚が面白く、

不思議だなぁ。


と思いながら、命式をいつも

眺めております。


四柱推命は、私が一番頼りにしていて

安心感のある占いです。


それはなぜかと言うと、

喜忌さえ、間違えて取ら無ければ、

けして「はずれない」占だからです。


そして、シンプルかつシャープで

とても機能的です。


占術の中には、

その象意となる星を「無数」に使う物も

ありますが、それですと、

無数にある象の中から、

お客様のお悩みに合ったものを

探せばよい…。

ということにもなる為に、

「数打てば、当たる」とか。(笑)

になる場合もあります。

(初心者には学びやすく、記憶力さえあれば、
誰でも使える占いと言う点は、利点ですけれどね。)


なので、占術はそここその

象で数学的なシステム的技術があり、

その法則に随い、星を飛ばしたり、

パズルのように干や十二支の変化を

読み取って行くと言った

種類の占術の方が、

実践してみて機能的だったので、

今は、好きですかね。


星の数が少なく、象意の決まっているが

数多くの数学的な技術のある種類の占術は、

当たるか外すかは、

その技術の修得のレベルに

ゆだねられている為、

とても「潔い」占術だと私は思います。


でも、その種類の占術は、

学ぶのも大変なのですが、

あてられるようになると、

お客様がビックりするほどに、

その未来や、起きてくる現象をよく

リアルによく表してくれます。


本場の中国からの技術をそのままに、

受け継いでいる四柱推命は、

とても奥が深く、私は10年あまり

学んでいますが、学びには

終わりがなくて、

死ぬまで学びなんじゃないかな。


と思っています。

なぜって、四柱推命は、

何代も、何代も家に口伝として、

大切に受け継がれてきた占いだからです。


なので、台湾の原書をあげて、

それを紐解くように解説している

占術書は、とても貴重だなと

思います。


日本で占術を学ぶ時に困るのは、

原書をきちんと書籍に

参考文献として書いていない

事でしょうか。


なので、今まではともかくとして。(笑)
<(_ _)>


今後に占術書出す時は、

きちんと、その時に読んだ、

占術書を全て文章の中にも、

参考文献に入れるような

占術書を書きたいなと思っています。


西洋占星術などの、海外の

書籍は、きちんとギリシャ語の、

参考文献の名前や、著者の名前が、

文章の中にまで、たくさん出てきます。


なので、今書いている占術書には、

事細かに、どの書籍から引用したのかを

載せさせていただいています。


今後は、ぜひその様にしたいと

思っております。


日本の東洋の占術の占術書には、

そのような感じの書き方がなくて、

私は最初文章の中の引用を

どの様に表現して良いか。


あまり書きすぎると、大学の論文のようになり、

占例ですと文章の物語的な、

流れるように読める素敵な下りが、

台無しになってしまい。(汗)

とても変なことになっていましたが。


少しずつ慣れて来て、何とかまともに、

スムーズに読めるレベルまで来たかな。

とか。


いろいろ試行錯誤しながら、

社会のみなさまにお伝えする

書籍を書くことの意味を、

失敗したり、壁にぶち当たりながら、

その現象を噛み締めて、

天が私にそのお役割を

与えて下さるのでしたら、

その学びを未来に生かして

行きたいと思っております。
<(_ _)>



本日の四柱推命雑話は、

以上でございます。


明日も元気にお会いいたしましょう~♪







by sanrueru | 2019-06-12 10:40 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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