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「四柱推命雑話」

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本日夜ブログ2本めです。

今日は忙しくて、昼間ブログが 

かけなかったので貯め書きでございます。
(笑)


2本目のお題は、四柱推命雑話です。

四柱推命では、日干とそれを取り巻く、

十干十二支のバランスにより、

日干に良い作用をする五行を

喜神とし、日干に悪い作用をする   

五行を忌神とします。


また、命式中にあったり、

大運や流年に回る十干の中で、

日干に特によい作用をもたらして

くれるものを用神と呼んでおります。


今日は、忌神の時期に出てくる

凶作用の出方とそれをどのように

考えて行くかについて

お話しをしていきたいと思います。


例えば、自分の日干に忌神の

五行が年・月などで回って来た場合、

必ず忌作用が、自分にやって来て、

現実に目の前の現象として、

現れて来て、大変な思いを

したりいたします。


でも、もしその凶作用の出方が、

あまり自分には「どうでもよい。」

ところに出た場合は、大変に

喜ばなくてはいけません。


忌神の作用は、例えるならば、

雷さまと、いっしょです。


大体の落ちる項目はわかっているのですが、

確実にはどこに落ちるかはわかりません。


大体この辺に出やすくて、過去からの

問題があった場所や、弱いところに

出やすいのが特徴です。


なので、急所が守られて、

それが大事な場所に出ないように、

さまざまな開運法を用いて、

なるべく自分から遠い場所に、

忌神作用の雷が落ちるように

調節をいたします。


戦国時代の戦いの中、

刀で切られそうになっていたら

あなたはどうしますか?


私だったら、腕の硬い骨で

肉を切らせながら刃を受け止め、

相手を蹴り倒して逃げますかね。(笑)
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


腕は切られても、心臓や大事な

頭や首や目が守られれば、

人はなんどでも、

再生が可能でございます。


そんな風に、戦国時代の武将が

生きるために必死で知恵を絞るように、

その現実や未来を教えてくれるのが、

四柱推命という占術です。


西洋占星術のようにロマンチックでは

ないけれど、人生が波乱万丈な方には、

生きるために頼りになる切れ味のよい

刀のような占術であると、

私は思います。


四柱推命の命術と、卜占と、

物事の真実を踏まえた上で、

開運法(山術)の使い方を熟知し、

使用するならば、こんなに

心強いものはありませんね。


そんな、生きるための術である

四柱推命をぜひみなさまに

学んでいただきたいなと

思っております。
m(_ _)m


本日の「四柱推命雑話」は以上で

ございます。


明日も元気にお会いいたしましょう!



by sanrueru | 2019-08-07 20:43 | 四柱推命雑話 | Trackback

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