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「四柱推命雑話」



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みなさま、こんばんは!




12月も中旬を過ぎて。




東京の街も華やかな




イルミネーションに彩られで




素敵でございます。






電車からキラキラの光が目に




飛び込んで来て、移動の疲れを




癒してくれております。






穏やかな12月末を、みなさま




いかがお過ごしでしょうか。






今日も電車の中からブログアップ




でございます。






本日は、「四柱推命雑話」です。






四柱推命の大運の動きは、




私達に様々な現象をもたらす




日本の四季の様に、




不思議と移り変わって行きます。






四柱推命で、社会を示す通変星は、




みなさま、何だと思いますか?




 


私は、官星と、印星がその役割を




果たすのではないかなと思います。






正官と偏官は、日干を剋す事で




私達に制限と規律を




努力して積み重ねる事の成果や、




社会における役割などを、




教えてくれています。






また印星である、印綬と偏印は、




私達が官星で培った努力に対する




社会的な評価をつけてくれる星です。






そして、社会が認めた




価値に対する、援助や立場を用意してくれる




地位・権威・名誉を司る星となります。






そして、社会の上が下を面倒見る




と言ったような、優しい母親や




目上や先生を示す星といえます。






この二つの




社会に人が入るために、




絶対に必要な星がもし命式中に




ない場合、そして大運に回らない




場合は、その方の人生は、




どのような変化がある




のでしょうか。






四柱推命ではバランスを重んじ、




五行で有れば、周流する事を




喜びます。






なので、官と印がなく、


 


例えば日干のエネルギーを




抜きすぎる星が回った場合は、




社会に入るエネルギーが足りない




人となります。






自分に対する、節制や頑張る力や




周りからの援助が少ないために、




社会性がみにつきづらい不利な




部分が出てきたりいたします。






子供時代の大運を見た場合、




身強過ぎる命、身弱過ぎる命、




或いは、バランスが悪くて




印と官がない方は、




社会との関わりが苦手な




子供さんが多いかもしれませんね。






でもこの大運を過ぎて、印・官の




大運が回るとその方は




みるみる、不恰好なアヒルの子が




白鳥のように素敵になって、




広い湖をスイスイ泳いだり、




空をゆうゆうと


  


飛べるようになります。






でも。






時折、ずっと印も官も




ない大運を過ごす方もいて




その場所、四柱推命は残酷な




占いなのでずっと社会に出られいで、




一生を終える方も、いないわけでは




ありません。(汗)






その場所、身弱の方は、




なるべく親や目上の方の知恵を




借りられる環境で暮せる方が、




その方が良い状態で  




人生を生きていけるようになります。






身強の子の場合は、可愛い子は




外に出して人生修行の旅をさせる事が、




その方にとっても、




自分の力を測る事ができて、




良いのかもしれませんね。






でも、四柱推命を知らないと、




人はよくも悪くも、運命通りに




忌神の時は失敗して学んだり、


 


喜神の時は成功して立場が上がったりなど、




命式通りの人生を歩んで行くのを




みていますと






本当に四柱推命と言う占術の




視点から見られる、人の人生と




言うものは面白いなあと思います。






本日の「四柱推命雑話」は、




以上でございます。






明日も元気にお会いいたしましょう!





by sanrueru | 2019-12-18 00:05 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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