「運命を知るという事」

みなさま、こんにちは。

2日のお正月をいかがお過ごし

でしょうか。

照葉は、1日の夜中にやっていた、

連チャンのドラマが面白くて、

愛猫や天使達とのんびりと、

午前4時頃まで見ていたら。

起きたのがお昼の12時頃に

なってしまったのですが。（汗）

幸先の良い、初夢を見ながら

目が覚めて、とても幸せ気持ちで

ございました。

大祓をお頼みした神社さまは

確か元旦に儀式をされるとの事で、

2日の昼にはすっきりとピカピカな

青空のような気分で一年のスタートが

出来ますことを大変に感謝しております。

大祓は、6月末と12月末に

行われる神道の行事でございまして、

半年溜まってしまった罪穢れを祓う

行事となります。

照葉なんか、占術家でごさいますのでね。

鑑定は、懺悔とにていまして、

みなさまの罪穢れを一身に集めて

しまいやすい職業を営んでおります。

毎回、鑑定が終わると神社や、

自然の多い場所に行って。

浄化を心がけておりますが、

どうしても溜まってしまうものは

毎年この時期に年2回の大掃除の

ように、人形に移して払っていただいて

おります。

やはり、占術家は人の運命を

知るという、ある意味の「禁忌を犯して」

おりますので、生活の中のしきたりは、

大事に守って生きる方が、運勢も

安定をいたします。

そんな日本の神道や仏教や、

あるいは、世界各国の様々な文化や、

歴史…目に見えない、一年の流れなどを

知りたい方は。

照葉も学んで来たように、

様々な世界の知識を教えて下さる

賢者の方々がお話し下さいます。

2020年4月から立ち上げる

講座にいらっしゃいますと、

様々な一般にはなかなか、

知ることの出来ない、

奥深い知識が学べて面白いと思います。

（2月初めにご案内をブログ掲載いたします。）

私も、占術家の卵の駆け出しの頃は、

な〜んにも知らないただの人で

ございまして…

目に見えない世界から見たら

「天沢履の3爻」のような、

虎の尾を踏み、食われてしまいそうな。

今から思えば怖い事を

平気でやっていたり

いたしましたので。（汗）

大変でございましたよ〜！（笑）

今でも、人間としても生活は、

命式・命盤通りに、頭のよいハンターである

虎や狼や熊などの猛獣とよく遭遇する、

ハードな、荒業の日々でございます。

そして時折、虎の威を借りて出てくる

豹や狸や鼬の尾などは…

バシバシ踏んじゃっておりますが。（汗）

目に見えない世界の摂理や仕来たりは、

大事に規則正しく必守するように

しております。

本日のお題の

「運命を知るという事」は、

自分の生き方の癖と、

長い人生の道で出会う人や物を、

あらかじめしっかりと把握して置く

事でございます。

戦士の様な人生の人が、

王の神輿に乗っていますと、

周易の爻辞にありますように、

必ず攻撃を受けたりいたします。

なので、そんな方は自分の力で

歩いて行く方が、人生を上手く

自分らしく歩けます。

逆に、巫女の様にか弱く、

儚げな心を持った方は、

何かに守られながら、

その専門性を生かす活動が

向いているのです。

「運命を知るという事」は、

いい悪いは関係なくて、

自分らしく生きると言う事です。

厳しい季節や大自然の中で、

生き抜く為に、人間は神を自分の

側に感じ、それから掲示を受けながら、

その運が尽きる瞬間までを、

生き抜くのでございます。

海外の民族的な信仰のあり方を、

書籍や映画や映像で見ておりますと、

そのあり方は日本の自然の神々にも

同じ事が言えるのではないかな。

と感じた今日この頃でございます。

そして、その様な自分が強く信じる、

大きな存在と共にあると思えると、

厳しい、一寸先は闇と思える様な

人生を、智慧の光が包んでくれて、

明るく豊かに生きる事ができるのでは

ないでしょうか。

占術家は、そのような総合的な

目に見えるところ、見えないところ、

全ての世界の作りを把握してこそ、

初めて人を深くみて行く作業が

上手くできるようになるのかも

しれませんね。

私も、これからもこの道を

長く歩いて行くために、

もっともっと、様々な世界を

学ばないといけないなと。

感じた、2日の午後でございました。

目に移る全ての世界から…

豊かな学びに恵まれる日々に

感謝でございます。

m(_ _)m

本日のブログは以上でございます。

明日も元気にお会いいたしましょう！