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「西洋占星術雑話〜愛情の器〜」

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みなさま、こんにちは。

一週間があっと言う間に過ぎていく、

今日この頃でございます。


週末の日曜日を

いかがお過ごしでしょうか。



昨日の夜に、

庭の向こうの森から…

フォーフォーと。

梟かな?

なんの鳥かな。


狸やハクビシンの鳴きごえでは

ないと思われる鳴きごえがして、

新百合ヶ丘も、

まだまだ自然に囲まれた素敵な

場所だなと思っておりました。


最近お気に入りの、

あたたかいルイボスティーを入れて、

愛猫のミルクに、

膝の上で丸くなられながら、

冬の夜を、興味深い占術書を

読みながら過ごしておりました。


本日は、またまた西洋占星術雑話です。


当分の間、西洋占術ネタで

いきますかね〜♬


タロット・カード78枚のイメージを

様々な素晴らしい占術書籍を引用させて

いただいてブログを書いてみても、

面白いかもしれませんね!


ついでにお気に入りのタロット・カードとか

美しい色合いのタロット・クロスなども、

ご紹介していきたいと思っております。
^_^


占術は人間のように、

優れている場所と、欠けている場所が

こざいますが、けして…

どちらが優れていてどちらが

劣っているといったようなニアンスは

ないと私は思うのでございます。


あくまで使う方の適正に、

苦手な占術とか。

好きで使いやすい占術とかが、

出てくるのであって。


占術は全て素晴らしい学びなのでは

ないかなぁ。

と。

照葉桜子は思うのでございます。
(笑)


こちらのブログは、さまざまな

お偉い方々も見ていらっしゃると

お聞きして、嬉しく思うとともに。


でも。

これは、マイペースな

照葉桜子の日々の

息抜きブログなのでね。(笑)


あまり真剣に深刻に捉えず、

楽しく読んでいただければ

良いかなと思っております。
m(._.)m


照葉桜子は命宮が文昌化忌なので、

さまざまな物事を深く追求し、

拘る面や、言葉や現象が鮮明に

記憶に残る面を持ってございます。


なので、滑らかなクリスタルの

表面が日々擦られて傷がつくような

側面も持ち合わせております。


だからこそ、様々事を感じ、

細かい文章を書いたり、

状況を細部部分まで把握して、

未来をみて推測し、物事や

進むべき道を定めて行くなどの、

鑑定を得意としております。


日々の生活の中で感じやすいという

事は、結構…

息抜きも大事になって来るの

ですよね!


昔は「喋る事」が、ひびの

息抜きでございましたが。


いまは、「書く事」が、

よい息抜きとなっております。

最近の照葉桜子でございます。
(笑)


さて。

本題に入ってまいりましょう!


愛情の形には色々あるけれど、

その「器」にも様々な大きさが

あると私は思います。


愛情は、タロット・カードでは、

カップのスートで表され、

水のエレメントが司ります。


なので、愛情のエレメントとその形は、

西洋系占いでは、水に例えられています。


「愛情の器」を水の容器に

例えますと、

コンタクトを入れておく

ちっちゃな容器から、

池や湖や海ぐらいの大きさの

豊かな愛情の器まで様々でございますね。


人の顔を見ていると、

その人相の形で欲望の強さは、

推し量れますが、

繊細な心の「愛情の器」は、

ホロスコープを分析したほうが早い

ような気がいたします。(笑)


西洋占星術での「愛情の器」を

見る方法はたくさんあるのだけれど、

一番シンプルな見方は、金星と火星の

アスペクトなのではないかな。

と私は思います。


そして、そこに3区分と4区分と、

その他のアスペクトを少し

見て付け加えたら完璧!(笑)


まず、コンタクトを入るようなちっちゃく

耐久性のあまりない

ちょっぴりわがままな

「愛情の器」は、

金星と火星のアスペクトどのタイプ

でしょうか?


それは、「スクエア」の角度と

言えるのではないかなと、

私は思います。


火星の所得する欲望の情熱的な

愛情と、受け入れる穏やかな優しい

愛情がぴったりと噛み合うのではなくて、

喧嘩をしています。


いつも、どこを探しても、

「自分と噛み合う愛がないよ〜。」

と、不満タラタラな子供の器が、

「スクエア」の角度です。


追い求めても、フィット感が

まるでない組み合わせですので、

残念のがら、他に良いアすペクトの

助けがらない場合は、

なかなか豊かな器が育ちにくい

アスペクトとなります。


自分の中の愛情の器のちっちゃさを

確認し深く見つめ

その自分の力量を知った上で、

周りにたくさんのものを求めない方が、

無難な組み合わせとなります。


次に、おちょこくらいの器は、

「オポジョン」の葛藤の強い金星と火星の

アスペクトです。


いつも、右と左の選択しで悩んでいるので、

落ち着きがなくて、満たされない、

金星と火星の間からは、「スクエア」とは、

また違った意味の欲求不満を表しています。


またオポジョンは迷いの深い森に

迷い込みやすく、優柔不断や過激な

愛情を示しやすく、アスペクトの

悪さと星のハードさの組み合わせが

悪いと愛憎の縺れの事件なども、

気をつけなくてはならない

ハードな面を兼ね備えていて、

他のアスペクトが悪い場合と、

ソフトな星がハードな星から

叩かれている場合は注意でございます。


そして、少しすすんで、コップくらいの

お水が入る「機能的な器」は、

「セクスタイル」の金星と火星です。

ちょうど良い違いが心地よく、

相手に合わせる器用さを兼ね備えた

アスペクトです。


耐久性や持久性は

あまりないのですが、よい機能性が

あり二人の間のバランスを上手く

取ることが特技となり人間関係を

円滑に保つアスペクトだと言えます。

ご夫婦で仕事をされる方などは、

このような組み合わせをもつ、

あるいは、月と月や月と太陽が

セクスタイルのアスペクトを

もう場合、有利だと言えますね。


次に、一番優美な自然な方の愛情を

示すのは、大きな美しい水を入れる

陶器の甕をイメージする「トライン」の

金星と火星になります。


こちらの組み合わせは、

同じサインに金星と火星を

もつアスペクトを形成いたしますので、

自分と相手の間の距離感を無理なく、

自然に取ることができる、

美しい愛情の連携が可能です。


しかも、このアスペクトは、

様々な対象を引き寄せる魅力に

溢れる組み合わせなので、

他のハードアスペクトがない場合は、

一生その魅力で持って周囲を

魅了する素敵なモテモテアスペクト

なのであります。

羨ましいですね。(笑)


ささて最後に、急におっきくなって

湖や海の深海的な、

時給性と耐久性が抜群の

ある意味の愛情の器の大きさを

もつアスペクトと言えるのは、

コンジャンクションと、

バーテックスの金星と火星の

アスペクトです。


コンジャンクションは、金星と火星が

同じアスペクトに寄り添うので、

相手の方に無理なく染まる事が

可能になります。


全く同じもの同士は、相手の受け入れも

スムーズで安定し統一された愛情の器

をもつアスペクトでございます。

金星と火星のコンジャンクションは、

いつでもその対象といたがり、

世話を焼きながらマイペースな

愛情関係をきづけますので

良い意味での絆や時給性や耐久性が

あります。


そして以外にマイナーアスペクトの

バーテックスは、

M先生曰く、病気のインジケーターと

呼ばれ嫌われるアルペクトでございますが、

セクスタイルに連動すると、

ヨッドをつくりかなり強固な

ある意味の従属性と耐久性を作り出します。


金星と火星のバーテックスは、

愛情が屈折して変わっているが故に

独特の世界に陶酔する傾向を

持ちますが、一度その意味合いに

関わると、なかなか動かせず、

またよりその結合の意味を強め

ますので、様々な屈折した負の連鎖に

閉じ込められたように、

異常な世界が継続していきます。


そこで、星が火星や金星に弱く

耐久性がない場合

病気になったりいたしますが、

大概のバーテックスをアスペクトを

持った方は、それを乗り越える強さを

兼ね備えている方々が多いですね。


コンジャンクションとは違った

負の歪んだ従属性がありますが、

それはそれで、様々な関係性の

負の部分も受け入れる

器の広さと耐久性があるのでは

ないでしょうか。


以上。


本日のブログは、

「西洋占星術雑話〜愛情の器〜」を

豊かにあふれる水の器に例えて

照葉の試論として解説して見ました。


本日のブログは以上でございます。


明日も元気にお会いいたしましょう!







by sanrueru | 2020-01-12 10:49 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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