「タロットリィーデング雑話」

みなさま、おはようございます。

本日も寒いですね。

1月ももうすぐ終わり、

紫微斗数では1月末に

訪れる旧暦の1月1日が一年の

変わり目になりますし、

四柱推命では、2月4日が新しい

一年の始まりとなります。

様々な、切り替えのこの時期は、

新しい選択が多く、物事を

どう選んで行くかに迷う時期でも

ありますね。

そんな時には、全体をざっくりと

高い山の上から把握して、

進むべき道を確かめて、

細かいところを択一で選んで

行くやり方が、一番未来の見通しが立ち、

スッキリとした形でお客様に、

現状と未来に起こる可能性のある物事、

本人の適正と進むべき道を

わかりやすくアドバイスする

事が可能となります。

四柱推命や紫微斗数、西洋占星術

などの命の占いは過去から現在、

未来へのその方の状態を

把握するのにとても優れた占いですが、

お客様の通る最善の道を把握する

鑑定で一番大切な細かい見極めを

するのは、タロットリィーデングの技法

だと私は思っています。

命でその方を把握して、

タロットリィーデングで今の瞬間の

その方の状態や、未来の傾向を

見てみると、その方の全体像が

明確になり、問題点などもわかりやすく

見極める事ができるのです。

タロットリィーデングは、

タロット・カード一枚一枚の「解釈」を

学ぶ事はもちろん、

お客様のお悩みに対する、

「判断」が一番大事になって来ます。

解釈は、タロットリィーデングの

書籍をみて暗記すれば誰でも

覚えられますが、実際の「悩みに

対する判断や、そのお応えの仕方」は、

実践で講師の判断をなんども、なんども、

聴きながらその判断をまずは真似してみて、

慣れて来たら、「自分のカードの判断」を

確立していくべきだと私は思います。

タロット・カードの象意の解釈は、

一つ一つの書籍により違います。

私は、タロットリィーデングの本は、

象意の解釈・判断が、

細かい言葉でたくさんあるものが、

実践をする場合には、

優れた書籍なのではないかな。

と思っております。

辞書のようにタロット・カード78枚の

解釈の単語がいっぱい載っていて、

そのイメージが、短い文章でいくつも

書かれている書籍がタロット講師としても

私は使いやすいなと感じています。

それは、何故かと申しますと、

先程言いましたように

タロットリィーデングは、

最終的には「自分のカード解釈と判断」を

心の中に育てていかなくてはなりません。

数あるタロットリィーデングの書籍や

講師のリィーデングの仕方の良い部分を

取り入れて「自分が一番あたる、

読みやすいメッセージ」を

確立していく事がプロになった時に、

ブレない堂々とした判断が出来、

尚且つ、未来を精密に表す「言葉」を

選んでいける秘訣だと私は思います。

照葉桜子は、自分の日々の細かい

選択の判断は、命の偏りが多く

環境の影響を受けやすくございます。

なので道を進む時に、

クルクル同じところをなんども、

確認しなかまらまわる傾向が

ありますが。（笑）

占術家としての

タロットリィーデングの

判断は、ほぼ迷いません。

命やタロットリィーデングから、

人の悩みをみる場合、

その方の望む方向へ行ける道は、

そんなに多くありません。

あっても、一つか二つ。

そして、ゴロゴロとした

大きな木の根っこや岩などの障害物や、

森に入って道をまっすぐに

進むのを躊躇するような、

恐ろしい鳥や獣の鳴き声が

邪魔をしたりいたします。（笑）

そして迷路のような…

不安な前の見えない暗い道に

人は真っ直ぐ進むことに対して、

深い疑いを持ったり致します。

そのような障害を見事に、

心を強くして、信念で持って、

乗り切って行ってた時にはじめて、

進みたい道の物事の方へと

階段を一歩一歩上がって行く事が

可能になります。

また、そんなに大変ではない

パターンや、かなり難解な道を

通ろうとしている場合など、

人の人生の航路は様々でございますね。

でも、全体の大きな地図（命術）と、

今をクローズアップする望遠鏡

（タロットリィーデング）のアイテムさえ

持っていれば、全く躊躇することなく、

道に迷われている方に、

今、最善の道を進む進み方を自信を持って

アドバイスする事ができます。

そんな力をみなさまにも身に着けて

いただきたいので、照葉桜子の

タロットリィーデングの授業は、

何回も何回も実践でタロットリィーデング

をしていきます。

多分、タロットリィーデングの講座は、

どこの講座よりも、リィーデング事例が

多いのではないかな。（笑）

時折人数が多い講座のため、

時間の短縮の為に、早送りの

早口言葉見ないになっている事も

ございますが。m(_ _)m

お一人お一人のカードの解説に

かなりの時間をかけていて、

みなさまご自身の悩みや、

ご家族や友人の今後など様々な、

悩みを的にしてリィーデングをしています。

初めは私が解釈と判断をするのを

お手本にして、生徒のみなさまは、

ご自身のカードリィーデングを

確立されていらっしゃいます。

もう、かなり…

みなさまプロプロで。（笑）

ご自身でも、たくさんの生徒さまに

教えておられる大家さまや、

講師さまや、リピーターも多い人気の

鑑定家さまなど…

新百合のセミナーハウスには、

タロットリィーデングを鍛える

人のご縁のよい環境も手伝って。

はじめてタロットリィーデングを

学ぶ方が、メキメキ上達されて、

プロのお仕事で活躍されている方も

多いですよね。

学ぶ環境は、占術を始めて

学ぶ方にとってとても大事でございます。

わかりやすいシンプルなお手本があり、

判断を自分で出来る楽しい環境があり、

萎縮する事なく自分のカードの読み方を

自由に確立する「場所」が、

よいタロットリィーデング講座なのでは

ないかなと私は思っております。

私は、10代の頃より

そんな「場所」に長く巡り会う事なく、

孤独に自分の占術研究家としての

道歩んできました。

なので新百合ヶ丘の講座は、

私の理想卿なのかもしれないなと

思っております。

たくさんの方が、迷える人に、

最善の道を指し示す事ができる

タロットリィーデングを

深く学んでいただきたく

思っております。

本日の「タロットリィーデング雑話」

以上でございます。

明日も元気にお会いいたしましょう！