「西洋占星術雑話」

みなさま、こんばんは。

今日も寒いですね〜。

夜は雪かな。

まだ降っておりませんがね。

一月末の月曜日をいかがお過ごし

でしょうか。

移動中の電車の中より

ブログアップでございます。

紫微斗数でも。

旧暦の2020年1月1日を過ぎ、

四柱推命では2月4日にて、

2020年が始まります。

西洋占星術では秋分の日から新しい

春がスタートいたしますね。

私の周りには、春分の日生まれと、

秋分の日生まれの方々がおられますが。

やはり、季節の切り替えの生まれの

方になりますので個性が強い

生まれのような気がいたしますね。（笑）

本日は、西洋占星術雑話でございます。

西洋占星術を学ばれている

生徒さまに、「ホロスコープを

みた瞬間にどこから判断すれば

よいか迷ってしまいます。」との

お言葉をよくお聞きいたします。

確かに、ホロスコープの判断材料となる

パーツはたくさんあり、とても

迷ってしまいますよね。

占術は、命術も卜術も象意の

チョイスからなる「言葉」が

大切となります。

私たち占術家は、

その象の組み合わせにより、

お客様の問いに一番わかりやすく、

しかも未来や本人の状態や

性質などを的確に示す

「言葉」をお伝えしていきます。

私は、タロットも西洋占星術も、

四柱推命も紫微斗数も、

断易も九星気学も。

生徒さまにお教えする時は、

実践的な生の例題を用い、

鑑定形式の瞬間の判断を

実践で納得していただきながら

学んでいただく事を、

とても好んで仕事の教授スタイルと

いたしております。

講師さまの中には、占術理論が

得意な方と、占術実践が得意な

講師さまがいます。

私自身は、どちらかと言えば、

占術実践をお教えする形が得意と

なります。

それしかできないとも…

言えます。（笑）

それは、ホロスコープの

3ハウス、5ハウス、8ハウスに

星が入らない生まれとなり、

逆に、12ハウス、8ハウス、2ハウス、

7ハウスに星が多くなり、

教える行為を示す、水星は7サウスに

おりまして、6ハウスの天王星と30°

12ハウスの月と120°、

11ハウスの火星と90°を形成いたします。

どちらかと言えば、3とか9ハウスの

活字や知識や数字の分野よりは、

7ハウスがマジョリティになりますので、

人間の運勢や、それに付随する状態を

研究する事を得意とし、月が12ハウスに

あり水星と120°を形成する為、

目に見えないもの事（12ハウス）を、

社会のざまざまな層（月は一般大衆を

示します。）の方々に人に、

お話しする事に適正があり、

12ハウス、8ハウス、7ハウスを

用いる、鑑定家の配置を多く持ちます。

占術講師をされる方は、3ハウス（伝達）

9ハウス（高い専門的な学問）や、

5ハウス（表現）のハウスに星が

多く、アスペクトも多彩な方が

多いと思います。

9ハウスは知識が深くて本人も

素晴らしい頭脳なためなのか、

レベル高く、やや難しく喋る方が

多いのですね。

私の月と水星のソフトアスペクトは、

逆に難しいことを単純に噛み砕いて

表現するのが得意なのかもしれませんね。

逆に、あまり難しくは喋れません。（笑）

水星は、知識の習得の仕方や、

仕事のやり方と適正、

表現能力やコミュニケーション能力なども

示す星となります。

このように、西洋占星術は

一つ一つのパーツを組み合わせて

読んで行くのかコツとなります。

初歩の方は、まず自分やお知り合いの

ホロスコープを出してみて、

水星はなんのサインで何ハウスで、

どんなアスペクトを持つのかを、

ノートに整理しながら書いてみて、

そこに象の意味も付け足していき、

海外の言葉を読むように、

片言の単語を繋げて行くのが、

わかりやすいかと思います。

そうしているうちに、片言の単語が

スラスラと文章に繋がり、

流れように喋べれるようになります。

はじめは大変ですが、特に西洋占星術は

そんなホロスコープの記号を言語化

する事が大切な学びとなると言えます。

本日は西洋占星術雑話について

お話しいたしました。

本日は、以上でございます。

明日も元気にお会いいたしましょう！