「占術雑話」
2020年 04月 16日
みなさま、こんにちは！
昨日・本日とあたたかくなり、
やっと4月中旬らしい
気温となりましたね！
先日まで、3月のさまざまな
情勢や季節や気温を引きづり
やっと、4月が開けた気が
いたします。
本日は、久々の「占術雑話」です。
どんな世界に生きていても、
自分の命盤や命式、星の配置が、
その時その瞬間に吉象を示していれば、
不条理な世界だったとしても、
そのどうしょうもない苦難の
世界の状況を、逆にチャンスに
変える事が可能となります。
また、逆に命の10年スパンの運と
流年が、凶の時期であれば、
その世界の環境の悪影響は、
その方に大きな壁のように
立ち塞がり、自分一人で乗り越えるのは、
かなり困難になってまいります。
そんな時に、占術と目に見えない
世界の事情と法則を
知っていれば、
自分に吉に作用する物、
人を選び、そちらに避難や援助を
求める事で問題が解決する事も
多くなります。
世界が、苦難に満ちている時に
一番してはいけない事は、
今までの平穏だった時代に
通用していた目に見える安定した
法則や定規にとらわれ過ぎて、
柔軟に世界を見渡し、新しい時代に
合った有利な生き方への変化を
怖れる事です。
そんな障害の多い時代は、
紫微斗数で言えば、
運勢さえ良ければ凶星の力
を上手く使える命盤が
栄える時代と言えます。
戦後の大混乱から復興の時期を
逞しく生き抜いて会社を大きくして来た
叩き上げの創立者達は、
ほとんどが激しい凶星を
上手く持っていたりいたします。
不安定な激動の時代は、
安定した法則にとらわれる
吉星さま方は、何に標準を
合わせていいか分からず、
怯えて足がすまれている方が
多いです。
凶星の力を使うみなさまといえば、
悪く言うと安定した社会の基準など
頭になく。（笑）
よく言えば、その時代に合わせて
この時とばかりに自分の直感を信じて
ギリギリの線で暗躍しているのですから、
逞しいですよね！（笑）
そして、時代が安定してくれば、
また礼儀正しい規則に忠実な吉星の
繁栄する時代が来るのです。
凶星・吉星どちらが良いか悪いとか
言うのではなくて。
それは、
「生きて行くために！」
その時代に合うか合わないか。
だと言えるのではないでしょうか。
歴史はその繰り返しのような
気がいたしますね。
なのでどんな時代が来ても、
自分の個性を知り、
世界の状況を深く見つめていく事が
大切なのではないでしょうか。
激動の3月から4月中旬までに、
さまざまな、方々を鑑定して
思った事ですかね。
ご縁のあったすべての方々の
夢や希望が叶いますように。
障害や苦難の出口が最速にみつかり、
光の道の方へと歩いて行けますように！
お祈り申し上げております。
m(_ _)m
今日の占術雑話は、以上でございます。
明日も元気にお会いいたしましょう！
