「紫微斗数雑話」

みなさま、こんにちは！

今日は少し寒いようですね。

いかがお過ごしでしょうか。

本日は、紫微斗数雑話でございます。

紫微斗数と言う占術は、

西洋占星術のホロスコープと

にていて、ハウス＝宮を用いる

占いとなります。

その為、お客様の

お悩みの根本を絞り込み、

その象の判断ようその詰まっている

宮を見ていくと、自ずと答えが

導き出されるので、

四柱推命と比べて、初歩の生徒さまや、

年輪が浅い占い師さまでも、

使い勝手がよくて、答えもスムーズに

導き出せる占術となります。

紫微斗数の場合、財運を見る場所は、

財帛宮となります。

そして、親から受け継ぐ財産や

宝くじを示すのは、田宅宮となります。

一人事業主であれば、その辺と、

遷移宮・官禄宮がよければ、

財の流用は比較的上手くいきますが、

株式会社の様に、社会のみなさまの

信頼を得て、力のある方々が結合により

作る会社組織では、官禄宮と兄弟宮

父母客、奴僕宮などの周りとチームワークが

大切になってきまして、尚且つ、

命宮の状態がよい方々が上に立つ場合が

多いと言えます。

大企業での出世する方は、何しろ周りに

優しく、腰が低く、能ある鷹は爪を隠し、

手柄をみな目上に献上する

器の広さを持ちます。

でも⭐︎

いざという時は、先頭を切って、

トラブル処理に当たり、その明晰な頭脳と、

豊かな経験を生かして物事を成功させます。

なので上司からは可愛がられて、

横や下は、そんな方に喜んでついて

行きますよね。

その様な方は、紫微斗数では

命宮が吉星で、三合宮と対面の

副吉星のバランスも良くて、

性質が温和な方が多いですね。

でも、紫微斗数はどこかに凶の星が

入るので、六親五類に凶星が入った場合は、

周りの方々の面倒をみる

立場になりやすいとも言えます。

逆に、命に凶星を持つ場合は、

周りに吉星が入る場合も多いので、

自分さえコントロール出来れば、

周りに温厚な方々が集まるとも言えますね。

本日の「紫微斗数雑話」は、

以上でございます。

明日元気にお会いいたしましょう！