「断易雑話～用神➄～」

みなさま、こんにちは、

５月も中旬から後半に差し掛かった来ましたね。

今日は曇りで日差しも無い為、

少し涼しいですかね。

いかがお過ごしでしょうか。


本日は「断易雑話～用神➄～」

となります。


今日は、六親五類の最後の用神である、

「官鬼」についてのお話を致します。


官鬼は、女性にとっては夫や男性を意味し、

仕事や体を鍛えるスポーツなどの用神でもあります。


「ダイエットが成功するか？」は、

「子孫」＝効果があか、用神よりも、

エネルギーを減らすので、

「官鬼」用神でとった方が

良いのかもしれませんね。（笑）

ただ、安全・健康なダイエットは、

やっぱり「子孫」でストイックでハードなのは、

「官鬼」かな。（汗）


また、荒神・悪霊・悪人・病気・泥棒・

死体・ストーカーやDVなどの人災・

雷や地震などの天災を表していて、

天候は嵐や大雨や雷のとどろくような

悪天候や竜巻や突風なども表し、

くるくると変わりやすい天候となる

意味を持ちます。


官鬼は病占の時の、体の病気の部分を

表すとされていて、病気の場合は、

①まず、体力があるか＝世爻用神

②病気の勢力＝官鬼用神

③薬が効くか＝子孫用神

の必ず３つの分占でたてる形となります。


今の時代は「病占」はお医者様の

専門分野なので、私はお客様の鑑定では

致しませんが、自分や生徒さんには

自分で練習の為に立ててもらったりしています。


自分の自己責任で、私はいつも

漢方薬など、「コロナ対策にいいよ。」と

教えてもらったお薬や食べ物なども、

自分と人の体質は違うので、必ず、

「そのサプリや薬や食べ物が効くか？」を

断易や他の卜占で見てから使用しています。

（毒見か？笑）

それは、「子孫」用神となり、

子孫が強い薬は、体を守ってくれて、

官鬼＝病気を叩くので有用だと言えます。


「子孫」がつよくて、動き

官鬼を叩いている場合は、

②の官鬼用神の占断の場合は、

病勢は弱いと見ます。


本日の

「断易雑話～用神➄～」

以上でございます。


明日も元気にお会いいたしましょう！