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「四柱推命雑話」


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みなさま、こんばんは。

久々のブログでございますね。

月曜日の深夜を。

いかがお過ごしでしょうか。


金・土・日ととても忙しくて、

やっと少し時間が出来たので、

講座の講義録と、旅猫倶楽部を

編集しております。


なんだか最近は、やっと自分らしく生きて

いる感が強くなってきていて。(笑)


本来の自分を取り戻せた感じを

強く受けておりとても嬉しいですね。


昨年後半より喜神の年運に入って、

無理をしなくても、自分らしく自然体で

生きられる毎日がやって来ておりますね。


風が変わり、草や雨の香りが

夏に変わっていく、季節感を感じる

今日この頃でございます。


古書の占術書籍や資料を読み返していて、

強く感じたことは、自費出版や仲間で

編集して出しておられた先生方の

古書籍をみていると、とても迫力があり

その内容に、引き込まれて行きます。


書籍を出す行為を四柱推命的な表現で

考えてみました。


印が喜神の方は、

占術専門書を書く適性があり、

それが得意な分野と言えます。


また、鑑定やカルチャー的な初等教育の

講座に関しては、食神や傷官が

喜神を持つ方の得意分野となります。


印が喜神と言う事は、日干がそれほど

強くはなくて、比肩や劫財の人脈や

同僚運や友達運と、目上の印星が

喜神となり、周りとの連携もうまくて、

助け合いが出来て目上に従って、

組織のある分野に配属されて、

社会や組織や目上の言う通りに

随い生きて行く場所が、

居心地の良い場所となります。


逆に、食神や傷官が喜神と言う事は、

日干が強く力量が大きくて

財や官を上手くまわせて、

仕事をするエネルギーが強くて、

組織的なシステムを

自分で構成する能力が高い方が多く、

一人社長な感じで

食神・傷官の目下運が良く

全てを誰に指示されることなく、

一人でやってしまえる場所が

本人に取って良い場所となります。


なので、印が良くても食神・傷官が

良くないと、書籍はかけても、

表現や鑑定はいまいち迫力に欠ける

などのこともあります。


また逆に鑑定や表現は上手いのだけれども、

印が喜神ではない場合は、

なかなか書籍を書く運は

回ってこない事などがあります。


ただ、力量が弱めで印が強い方の場合は、

人脈を大切にして、

自分がトップに立とうとしないことを

営業方針とする方が良いと言えます。


自分の力(日干の力量)や、

センス(食神・傷官が忌神の場合)で

物を仕切ろうとすると失敗します。


これは、日干の力量のエネルギーを

抜かれている年運や大運の時にも

同じような事が言えます。


逆に食神・傷官が良い場合で

日干の力量が強い場合は、

その技術力や目下運や表現能力を

駆使し独立自営と言う形で

自分で組織を構成する営業方針の

方が有利となりますね。


四柱推命は、自分自身を自然な良い形で

社会的に上手く使っていく事を、

教えてくれる、

素晴らしい占術だなと思います。


今日の四柱推命雑話は、

以上でございます。


本日のブログは以上でございます。

明日も元気にお会いいたしましょう!












by sanrueru | 2020-06-08 03:42 | 四柱推命雑話 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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