「占術雑話〜生きる道〜」

皆さま、こんにちは。

今日も蒸し暑い一日で

ございましたね。

梅雨がなかなか開けない今日この頃

久々のブログでございますね。

いかがお過ごしでしょうか。

先週の土・日は、大きめの講座が

続いていまして、その準備に 

追われており、

時間がとても早く感じられた

一週間でございました。

最近、講座スタイルにて

みなさまに占術の技法を伝える楽しさを

より、深く感じております。

昔は、教える事にいっぱい

いっぱい、だったためと、

たくさんの引き出しは

用意してあるのだけれども

中にまだ知識が少ししか溜まって

いなかったために、

なかなか自分が楽しんで人に

教えると言うところまでは

行かなかったですね。

最近は、引き出しの数も中身もだんだんと

蓄積されて来たため、

そこから大事に自分の研究結果の

チョイスにて蓄えたものを

ゆっくりと深く教える事が、

とても楽しいなあ

と感じる瞬間が多くなりました。

仕事に対するさまざま感覚は、私の場合、

幼い頃の母親の影響が

とても強くありますね。

中学・高校の女学校の講師であった

母が、人生をかけて

人に物を教える姿を、ずっとみて

育ってまいりました。

たくさんの方々の人生を支える

学びに関わる仕事は、

幼い頃に、小テストの大量の添削や

四季の学校行事・文化祭の準備などの、

日々の教育業務を熱血先生のスタイルで、

生徒さんと楽しみながら

企画していた母の姿が、

私の幼い頃の記憶に、

深く刻まれております。

それが、私が生まれてくる前から、

大切に握りしめて、

今世に出現した意味と、

「生きる道」なのかもしれませんね。

先日開講致しました、

第3回のトリプル講座の中で、

神道研究家の石嶋辰朗先生のお話に、

「天命」と言う、

お言葉がございました。

自分の「生きる道」である仕事や

役割などの「天命」は、

本来はそんなにたくさん

あるわけでは無くて、

生のサイクルに導かれて

自分で歩むことのできる道は、

一本、長く長く繋がっている。

私もそのように感じております。

ただ、その道を上がっていくためには、

様々な学びや人との出会いが

大変に重要となります。

小さな細かい道をたくさんの

方々とのご縁や学びと共に、

くねくねと上がりながら、

でも最終的には、

大きな一本の道にたどり着き

全てが総合的に繋がっていく。

と言う経過を強く

感じさせていただいております。

儒教を創始した、孔子は、

論語の中の一節で、自分の人生を

振り返った有名な言葉を残して

います。 

「… 四十歳にして惑わず、

五十歳にして天命を知る…」

まだまだ、迷いは多すぎる

くらいなのでございますが。（笑）

「天命」は、嫌という程

心に深く刻み込まれた

35才から40代の

人生でございました。（汗）

今後は、その知ることの叶った「天命」を

どのように、豊かに全うしていくか。

その為に、まだまだ

たくさんの知識と技術を

学ばなければならないな

と、思っています。

今までは、わからない事が多く、

フールのように遊びながら

彷徨い歩いておりましたが、

今は明確に自分の役割とやりたい事が

胸に刻まれておりますので、

後は、それを前進させる知識と

心の鍛錬を積みさねる毎日かな

と思っております。

とりあえず、簿記や経理と

pcツールや財務管理ソフトに

もう少々強く

なっていきますかね。（笑）

双子座の土星を持ち、土のエレメントが

ほぼない私に、

Mcの人生の終着目標となる

♑︎ は、

人生で出会わされる事象への対応に、

コツコツとした、

長く積み重ねる忍耐が作り出す

安定した結果と、

慎重で冷静な正しい判断を

求めてきますので、

それが私の当面の課題のように感じます。

もう少しすると年齢的に

嫌でもやってくる、

2ハウスの♊︎の土星に対処すべく

日々新しい学びをふんだんに

吸収している、今日この頃でございます。

本日の「占術雑話〜生きる道〜」

以上でございます。

明日も元気にお会いいたしましょう！