「紫微斗数雑話」

「説話社占い選書１０　一生の運勢を読み解く！紫微斗数占い」
照葉桜子著　東海林秀樹先生監修　
説話社さまより2017年8月19日に出版

みなさま、こんばんは！

今日は比較的あたたかい

夜でしたね。

金曜日の深夜をいかがお過ごしでしょうか。

本日のお題は紫微斗数雑話でございます。

東海林秀樹先生がお書きになられました

「完全マスター紫微斗数占い」の

人気の紫微斗数専門書が、重版されたとのことで

みなさまにご案内をいたします。

私も、授業の時に自分の紫微斗数初歩の本とご一緒に

お勧めしています、紫微斗数飛星派の

中級から上級の方のための書籍となります。

もう、第三版めとなりますね。

おめでとうございます！

占術の良書は、長く世の中に

使いやすく存在していただけると

占術を愛する私といたしましては、

とてもうれしいなと思っております。

私の「説話社占い選書１０　

一生の運勢を読み解く！紫微斗数占い」は、

紫微斗数の星の象意と、

12紫微盤の主星を中心とした基礎的な

解説がメインとなりまして、

そちらで紫微斗数の星の意味をご理解いただき、

東海林秀樹先生の「完全マスター紫微斗数占い」にて、

飛星派の上級技術をマスターしていただけると、

紫微斗数という占術を深く広く、

自分のものにできるのではないかと思います。

紫微斗数の星の意味は大変ユニークで、

その方、その方をよくとらえていますので、

鑑定の際にも、お客様にご自身の性質や適性を

よくご理解していただける占術となります。

私も、占術家の駆け出しの頃、

命盤を出すのがとてもわくわくして、

楽しかったことをよく覚えております。

いまでも、お客様の命盤を作成し

それをよんでいく瞬間が一番楽しくて、

この占術家の鑑定のお仕事は、

その瞬間が「旬」となるような、

業務でございまして、

小さい頃から飽きっぽい、照葉桜子でございすが、

一番自分に合っているお仕事かなと思っております。

また、「講座主催」や」「講義と教授」、

こうやって「文章を書くお仕事」も、

その瞬間、瞬間で

すべて景色が流れて変わるように、

鮮明で繊細な作業なので面白いなと、

いつも思います。

私は命宮に寅の七殺星を持つ

殺・破・狼であり、

身宮は、午の官禄宮に破軍星が

入るために、くるくるといろいろ変化する

仕事の方が性に合っているようです。

また、たくさんの違った作業を

いっぺんにできてしまうという

利点を持ちます。

欠点は、やはり破軍星の

時折平凡なものをぶち壊し、

再建したくなるという、

むらっけでしょうかね。（笑）

なので、たくさんの占術を学なんだり、

色々な種類の仕事や業務をいっぺんに

していく方が、あきないでよいようで。

やっとこの年になって、自分の有利な

使い方に、少しづつ気が付いてきた

今日この頃でございます。

小さい頃は趣味や勉強なども

飽きるとすぐやめていたのですが、

最近は欲張って、飽きてもそのまま

ほっておいて。（笑）

また、気持ちが乗ってきたら

その仕事や業務をやっていく

という紫微斗数の破軍星の利点生かした、

新しい仕事の形を見出したので、

楽しい毎日となっております。

そうやっていると、時間が経つうちに

すべてのものが自分のものとなっていき、

年代物のおいしいお酒のように

時を重ねるごとに、成熟し安定し熟練しを

繰り返しながら深まっていくの

面白いですね。

その人、その人の星のバランスにより

やりたいことや、向いていることが

いろいろわかるところが紫微斗数の

面白さであり便利さだと私は思います。

本日の紫微斗数雑話は

以上でございます。

明日も元気にお会いいたしましょう！