「紫微斗数雑話」

みなさま、こんばんは。

今週は暖かい日が多く、

過ごしやすいですね。

いかがお過ごしでしょうか。

本日のお題は、

「紫微斗数雑話」でございます。

紫微斗数と言う占術を用いて、

命を見る時に重要な宮は、

命宮・財宮・官宮の三合宮と

遷移宮の命宮の対面にあたる

宮となります。

それ以外に、福徳宮などは

見えないものの力と

精神力を示す宮となり、

こちらの宮も様々な理由で

人生にとても関わりが

深く自分の性質を司る宮の一部とも

言えます、

この宮と父母宮に

吉の有利な星が入っていますと、

まわりからの「福」を得られるラッキーな

生まれとなります。

命と三合宮と対面は、現実的な　

その方の能力を示すため、

ここの星が強いと自分の力で、

運を切り開く事が可能ですが、

こちらが今一の場合でも、

福徳宮と父母宮が強いと

人生にはとても有利となります。

特に福徳に吉星は、精神エネルギーが

高く、考え方が安定して、いつも

高い物事を求めて意識を上げて

行く事が可能なので、周りとの

バランスをとる事が上手くなります。

父母宮は、先祖や目上に位の高い方や

お力のある方を得て発展しやすく、

男女問わず、力のある方に好かれて

可愛がられる気質を持ちます。

紫微斗数は、12宮ありますので、

どの宮が有利で、どの宮が不利なのかを

把握して置くと、進む道が

自分に合っているかに、

自然と気がつく事が可能となり、

様々な人生の選択の時に自分に有利な

物事をチョイスするよい指標となると

言えるのではないでしょうか。

本日の紫微斗数雑話は以上でございます、

明日も元気にお会いいたしましょう！