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「四柱推命雑話」


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みなさま、こんにちは!


昼ブログのお時間で


ございます。



今日は太陽があたたかい  


午後となっております。


水曜日の昼下がりを


いかがお過ごしでしょうか。



本日のお題は、


「四柱推命雑話」でございます。


四柱推命の命式の、


月支から現る通変星は、


その方の社会生活や


仕事の形を表していると


言われております。



ただ、その通変星が


日干に対して、その瞬間、


大運も加味してみた時に、


喜神から出たものか、


忌神から出たものかにより、


その取りやすい仕事のスタイルや、


運命的に選びやすい職種に着いた時、


自分が、有利であるのか、


不利であるのかが変わって来ます。



例えば、私は、


月支が劫財と言う、


組織や集団に対し力の強い星を


持っております。



今までの人生では、


結構マイペースに、一匹野良ニャンで、


一人での活動をする事が、


好きなのですが。



この劫財の星を月支通変に


持っていることから、


ありがたい事に、たくさんのご縁の


ある方々がそばに寄って来て下さり、


私を組織や集団に入れて下さる


のでございます。



と言うか、私の周りに組織や


集団が必ず出来上がってくる


とも言えます。(笑)



ただ、私は小さい頃の大運は、


冬の寒い周りでしたので、


私のまわりの劫財は、


一緒に雪に埋れている


濡れた土でございましたし、


太陽の目上運のエネルギーを


奪う存在であり、


私にとって組織はどちらかと言えば、


煩わしい存在であって


あまり有用ではない状態で


ございました。



でも、人生の季節がめぐり、


今は草木のたくさん生えてくる、


忙しい春の大運にいますので、


劫財の柔らかい土の組織は、


一緒に有り余る仕事である


木を育てたり、その剋に協力して


立ち向かえる、プラスの存在と


して私のまわりに広大な大地として、


広がっております。



なので、今は私にとって組織や


集団や人脈は、協力でき、


自分を生かせる、


心強くありがたい存在と


なっております。


ありがとうございます。



このように、通変星は必ず


日干とその周りの命式の十干から出て


おりますので、そのでている十干が、


日干にとって喜神であれは、


その通変星の特徴を上手く使いながら


仕事が出来ますし、逆に忌神や


そのような関係性の時期の月支の


通変星は、ご縁のある仕事に


ついているのになんだか上手く


行かない事などもございます。



今の時期の、自分である所の


日干からみた、大運、年運、


月運、日運にくる、十干や


十二支に中に入っている蔵干が


自分にとってなにを意味するかを


逐一みて行く事が、四柱推命は


大切であるので、その時、その時に


喜忌が反転し変化する場合もあるので、


確かに難しい難解な占術でもございますが、


その定義を知っていれば、それを見抜く


目も養われる為、最終的には、


全てのその方の世界の流れを


4つの干支から推察する事が


可能となり、その域まで技が熟成して


来ましたならば、


四柱推命は、普通に生きた場合


絶対に外れる事がないので、


とても優れた占術であると


思います。



四柱推命の推測が外れる時、


それは、その人の世界を変化させる、


「開運術」や、目に見えない世界の「技」を


駆使した場合のみでございますので、


未来予測にはとても特化した


占いだと言えるでしょう。



本日は、四柱推命の月支の通変星と


仕事のスタイルに関しての


お話しでございました。



本日の「四柱推命雑話」は、


以上でございます。



明日も元気にお会いいたしましょう!






by sanrueru | 2021-02-03 13:15 | 四柱推命雑話 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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