「占術雑話」

今夜も雨がしとしとと降っておりますね。

木曜日の深夜をいかがお過ごしでしょうか。

朝の庭に可愛い子雀が、母親雀と共に

やってきて、飛ぶ練習と虫を捕る練習を

しておりました。

母親を呼んで子雀がけたたましい

声で鳴くものだから。（笑）

愛猫たちが、窓から目をキラキラさせながら、

その光景と声を目で追いかけておりました。

昔飼っていた、外と家を行き来していた、

茶寅猫のチャチャは、俊敏な雄猫で、

よく、スズメや。（泣）

トカゲや。（驚）

ハトまで仕留めてきて、

嬉しそうに、口を血だらけにして。（怖）

みてみて～♬

って持ってくるものだから。（大泣）

悪気はないのだけれど。

狩りで取られちゃう、

生き物たちがかわいそうで仕方が

なかったのでございますが。

今の愛猫たちは、のどかで

みんな性格の大人しい女の子たちなので

よかったなと思おります。

でも、やはり時折カサカサカサと

素早く動く、茶色黒い昆虫を捕まえて

来てくれたりするので、

やっぱり猫だよねっ。

て思うのでございました。（笑）

最近は、移動禁止令が出たりしておりますので、

外回りの仕事が、すべてオンラインに

変化しつつあり、占術教授のお仕事も、

時代に合わせて変化していくのかなと

思っております。

ただ、オンライン授業になっても

変わらないのは、生徒さんのペースに

合わせての個人授業をする自分の仕事スタイル

でしょうか。

自分の命式には、食神の辛が輝いているために、

どちらかといえば、占術の基礎をゆっくり

お教えすることを得意としています。

そして、ゆっつくりと覚えた基礎の土台の

上に、海外の書籍などを参考にして、

高い知識（印綬）を付け加えつつ、

やはり、日々の実践であるところの、

食神・傷官の占術技術を追加していく

形の授業スタイルにてお教えするのが、

一番自分でも心地よい

教授の形であると思っています。

最近お教えしているのは、

やはり四柱推命が多いのですが、

今まで以上にこの占術の学びの道は、

深くて広いなと最近感じていて、

毎日毎日違う命式と出会い、

自分もとても良い勉強をさせていただいていて、

ありがたく感じております。

また、最近は20世紀歴を手に入れたので、

明治時代の著名な貴命の方々の

命式を勉強できるようになり、

色々な命を見ていく事でより占術技術も

深くなっていきます。

整っている貴命を見ることも、

四柱推命の学びに生かせる

勉強の仕方かもしれないですね。

やはり最終的には、人間が占術の学びの

答えであると私は思っておりますので、

人を毎日毎日たくさん見ていく事が、

占術の学びには、大事なことだなと

感じています。

書籍にはたくさんの技術が書かれていますが、

それをどのように使って鑑定するかが

重要なので、知識を知っていても

使い方がわからないとよい鑑定が

出来ませんので、その使い方を研究することが

占術技術を上げていくために必要だと思います。

昨日見て気が付いたことに輪をかけて

毎日毎日新しい発見があり、

命の占いが、最近とて興味深いですね。

昔は、その瞬間を占う、卜の占術の方に

魅力を感じていたのですが、

今は、命術の知識を蓄えていく事が、

面白くなってきたしまいました。（笑）

本日の「占術雑話」は

以上となります。

明日も元気にお会いいたしましょう！