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「占術雑話」





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みなさま、こんにちは。

今日は、お日さまが、カンカン照りで

良いお天気でございましたね。


庭やベランダの植物も、

太陽の光に嬉しそうに花を

咲かせておりました。


金曜日の夕方を、

いかがお過ごしでしょうか。


今日も一日、事務所仕事で

ございました。


本日のお題は、

「占術雑話」

でございます。


紫微斗数の自分の命盤では、

命宮よりも、遷移宮の方が、

状態が良いということもあり、

また田宅宮が、「巳の太陽(化権)・

天刑・火星・天馬」などの、

凶の副星なども多い為に、

今までは、外回りの方が

良い状態の仕事でのスタイルを

形成していたように思います。
(というか、田宅の天馬がきいているのか
家に落ち着いている暇がありませんでしたね。笑)



でも、現在の大限となる

身宮が動き出してきたので、

身宮から見た田宅宮は、

「酉の太陰・禄存・天姚」でございますので、

田宅の事務所にて、のんびりオンラインにて

占術家を営むには、最適な星が入っているな

と思います。


福徳宮も、命宮から見ると、

「武曲自化忌&紅鸞」で、やはり

凶の星が多いのでございますが。


身宮に移ると、身宮から見た

福徳宮は、「紫微・天府・陀羅」

となり、凶の陀羅をよく、

紫微と天府が調教して下さいますし、

陀羅の拘りは意外と紫微と天府と

あわさると、マニアックな研究方面に

精神的な意識が向かいますので、

バランスが取れるように思います。



命宮と、身宮について

書いてある文献は少ないのでございますが、

昔、一度だけ見ていただきました

海外の紫微斗数の研究者の方が

いうには、

今までは「大変な人生」だったそうで。(笑)

「これからはよくなる。」と

言われたことがあり、

確かに、四柱推命でも、紫微斗数でも、

西洋占星術でも、中年期以降の方が

大運や大限などの運勢が良いように思います。


そして、社会運なども子供の頃に比べると、

周りのみなさまのお陰様にて、

とても安定しているなと感じられます。


先ほど書いていた、身宮の田宅宮は、

命宮から見ると「疾厄宮」となりますので、

何だか最終的には、いろいろな救いが入る

生まれのように感じております。


紫微斗数の七殺の生まれは、

「若い頃や中年期が修行のように、

辛苦を伴う人生であると

晩年は安定する。」と、

ある文献に書いてありました。


逆に七殺は、若い頃から中年にかけて

楽をしていたり、困難が少ないと

晩年につけが回ってくるそうで。(汗)


やはり凶の星は、いろいろな場面で

凶の要素を上手く、損失の少ない形で

外に現象として出していく方が、

良いのかなと思っています。


陰徳を積む用な、まわりにわからなくても

神さまが見ているような、

善い行いを陰でしていると、

その積んだものがいつか、

自然に身を助けてくれるのかな

とも思います。


現在良い運勢にある、

華やかに見える人であったも、

その前の期間に、大変な思いをして

徳を積んできた人生なのかもしれません。


なので、今大変な人生を生きている方も、

その努力はいつか、

実になる時期がありますので、

それを希望に今を生きていく事が

大切なような気がいたします。


現在のコロナ禍の難もいつかは、

叡智へと変わり、その教訓は

人を成長させるのかもしれません。


そのように感じながら、

現在の毎日、毎日の新しい発見と学びを

大切にしながら、一生懸命に。


少しずつ精神的にも向上しながら、

生きている、照葉桜子でございます。


本日のブログは以上でございます。


明日も元気にお会いいたしましょう。
































by sanrueru | 2021-07-16 18:45 | Trackback

(=^・^=)「旅猫」照葉桜子が色々な占術知識をご紹介・トリプルな月運・占断例研究・景色・自然・草花・神社仏閣の写真・全国への「旅猫」旅行記など。お楽しみに~!       


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